過去ログ - 【艦これ】迷子のマックス・シュルツ
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18: ◆30lx83ehPU[saga]
2016/12/07(水) 23:08:02.57 ID:588Xg8Zl0
それから30分、提督は図書館の入り口横のベンチで頬杖を付いていた。

自然と急ぎ足になってしまったせいで、15分もかからずに図書館に着いた提督。だが、その時点ではマックス・シュルツの姿が見えなかったため、こうして待っているのだ。

だが寒空の下でこうして待つのもなかなか辛いものがある。マックス・シュルツは今どこにいるのだろうか。
まさか図書館に戻る道の途中でまた迷子にでもなっているのか。

そう考えていた提督の携帯が、通知に震えた。
かじかんだ手で携帯を開くと、マックス・シュルツから画像と共に一言メッセージが来ていた。


[ここよね?]
15:02


画像は、またマックス・シュルツが撮影したらしいものだった。
市営の建物の入り口、大きく刻まれたその施設の名前は。


]そこ、見ての通り『博物館』なんだけど[
15:03

[?]
15:03

[ここじゃないの?]
15:03

]俺が言ってたのは『Library』、そこは『Museum』だ[
15:04

[あら]
15:04

[ごめんなさい、間違えてしまったわ]
15:05




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