過去ログ - 【艦これ】迷子のマックス・シュルツ
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33: ◆30lx83ehPU[saga]
2016/12/08(木) 00:37:53.46 ID:1ZOuqbPGO
【おまけ1-おまかわ】


]お前の方が可愛いよ[
14:21


猫の親子の前に座り込んでいたマックス・シュルツは、携帯に送られて来たその一言で動きを止めた。


Z3「ふぅん…そう…」


周囲には猫以外誰もいないのに、何かを確かめるように一人ごちる。


Z3「………ふぅん…」


その口元は、本人も気付かないうちに、少しずつ緩んでいた。


Z3「……そう…そうなの……ふぅん…」ニヤニヤ


その隠しきれないにやけ顔を見た猫の親子は、思わず驚いて逃げ出してしまった。
しかし、彼女はそんなこと気にも止めず、ただ壊れた機械のように反芻する。


Z3「…ふぅん…可愛い…」ニヤニヤ


この後しばらくして意識を取り戻した彼女は、提督に追いつかれないように全力疾走する羽目になった。





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