110: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2016/12/09(金) 23:18:36.19 ID:9ecZiZ/N0
ベッドの上で目覚めて、事務所へ行くと、幸子が川島瑞樹と談笑を交わしていた。
「あ、プロデューサーさん、おはようございます。今日のボクもカワイイですよね?」
「ああ、今日の幸子も可愛いな」
俺が言うと、幸子は少しだけ間を空けて、
「え、ええ、あの、ありがとうございます」
照れと戸惑いの入り交じった表情に違和感を覚え、「どうかしたか?」と問う。
しかし、幸子は「い、いえ、何もありませんけど?」と否定の言葉。
流しておくことにする。
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