過去ログ - 安価とコンマで、昨今のアイドルブームに乗りたい【其の十四】
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910: ◆WavyZHXNoU[saga]
2017/01/10(火) 23:03:10.76 ID:SiST/qVOO

奏「えっと…あ、アイドルとしてたくさんの人に親しんでもらいたいから、体を張るような企画でも――」

純「嘘つくなよ、ほんとはお前、俺達を売って自分はあれやらないようにスタッフに頼み込んでただろ」

奏「」

 ―― 純さん、どういうことですか?

奏「じゅ、純くん、待って、何喋ってるの、それわたしの密着――」

純「蓮、ちょっと奏押さえてて」

奏「待ってー! ちょっと!」ジタバタ


純「こいつ、人気取りに必死だから汚れ仕事でも〜とか口じゃあ言うけど、実際にそういう大変なことさせんのは俺とか蓮ばっかりにしようとするんだよ、すぐ」

純「今日だって裏でこっそりそういう風に話進めてたんだけど、俺がスタッフに直接交渉して奏にもやらせていいって言ってさ」

純「顔面パイまみれになってそれで笑い取るような番組じゃん? だからそのパイの飛沫だけ浴びて、いかにも自分もやった風に〜とかメイクさんに相談したりさあ」

奏「純くん!!」


 ―― どうしてそういうことをするのでしょう?

純「自分は汚れずに好感度上げたいから」


 ―― 本当なんですか、奏ちゃん?

奏「ち、違うもん…」

純「じゃあスタッフさんにも証言もらいにいこうぜ、ほら」

奏「あうっ…」

純「ほら黙った」

奏「………………だ、だって…紅一点、だから?」

純「は?」

奏「は、って何!?」プクッ



 ―― どうやら純さんの言っていたことは本当だったようです
     でも奏ちゃん、実は深い理由があるんだよね? こっそりまた確認してみました

奏「ふ、深い理由? 深い理由……あ、あります…」←考え中

奏「……この前、愛が抜けちゃったんだけど、トレジャーシップはまだまだ、続いていくから…」

奏「もっともっと…活躍していくために……わ、わたしはトレジャーシップのリーダーだから、純くんと蓮くんのいいところとかもいっぱい見せていきたいって思って…」

奏「あんまり、わたしは運動とかは得意じゃないけど、2人はそういうのが得意だから…わたしのダメなところを映して、引き立たせるんじゃなくって…」

奏「純粋に…純くんと蓮くんは運動神経が良くって、体を動かしてるところだけなら…かっこういいんです、っていうイメージ戦略をはかるために…」


 ―― やっぱり理由がありました

奏「そ、それをそうやって言うと………何だか、リーダーぶって〜…みたいな、思われちゃわないかな……って?」

奏「だから…こっそりにしておいたから…」


 ―― よく誤解をされちゃうことはあるんですか?

奏「う、うん、いっぱい。だけど…いちいち躍起になって訂正しても…これみよがしかなって思って」

奏「出しゃばるんじゃなくって…見えないところで支えられるリーダー…になりたいなあ……って」



 ↓1 続きましては

 1 トレジャーシップというアイドルユニットへの想いについて
 2 トレジャーシップでともに活躍する蓮について
 3 トレジャーシップでともに活躍する純について



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