過去ログ -  シンデレラの仕立て屋 〜 フィオリ・ディ・ジラソーレ 〜 【クロスSS】
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7: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2016/12/09(金) 09:13:50.65 ID:56gOTQWi0
ユーリア(コホン)御活躍はテレビ等で拝見しております…が、本日は当社になんの御用で…??」

タケウチーノ「はい…お陰様で、我が社のヌオーヴォ・ジェネラッツィオーニは大人気で、
       この度、社の方でもイタリアだけに留まらず、世界に打って出る為、ワールドツアーの企画が持ち上がりまして…」

ユーリア「それは素晴らしい!! おめでとうございます」


タケウチーノ「はい…めでたい話、では有るのですが…、一つ問題が持ち上がりまして…」

ユーリア「問題??」

タケウチーノ「ええ、メンバーのお一人、リーンさんのお父様が大変厳しいお方で、
       アイドル活動だけでも罷り成らんのに、年頃の娘を目の届かん所に泊められるか、と、
       泊まりの仕事を許して頂けていないのです…」
 

ユーリア「あら、まぁ…」

タケウチーノ「それでも何とか国内日帰りの仕事を積み重ねて此処まで来たのですが、世界ツアーともなると、そうも行かず…」


リーン「いつも本当ゴメン……」
アプリーレ「やめてください、リーンちゃん、私達なら大丈夫ですから!!」
ミオーラ「そうだよ、リーン、ウチだって似たようなもんだし、気にしちゃダメだよ!!」


タケウチーノ「それで、リーンさんのご実家に説得に伺ったのですが、私を一目見るなり、門前払いをくらいまして…」

リーン「プロデューサーが悪いんじゃないよ!!お父さん、誰が来ても断るつもりだったんだよ!!」


タケウチーノ「……そうだったら良かったのですが…、
       実はリーンさんのお父様の説得に成功しそうな人が居るんですよ…、リーンさん…」

リーン「えっ…誰…??」


タケウチーノ「モーバ先輩(イタリア人です)です…」

リーン「モーバプロデューサーが……」




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