過去ログ - 【瑞加賀】 瑞鶴「大好きはもう隠さない」
1- 20
37: ◆LxxESo7QEc[saga sage]
2016/12/09(金) 18:53:46.50 ID:Jx8JGdAao

━━━━━数日後 幌筵島病院

葛城「せんぱ……瑞鶴先輩……!」

以下略



38: ◆LxxESo7QEc[saga sage]
2016/12/09(金) 18:56:00.69 ID:Jx8JGdAao

瑞鶴「あ、そうだ! 葛城、葛城は大丈夫だった!?」

葛城「は、はい……先輩のおかげで……」

以下略



39: ◆LxxESo7QEc[saga sage]
2016/12/09(金) 18:56:40.77 ID:Jx8JGdAao

葛城「喜ぶに決まってます。無事で良かったって」

瑞鶴「そうかなぁ?」

以下略



40: ◆LxxESo7QEc[saga sage]
2016/12/09(金) 18:57:19.46 ID:Jx8JGdAao

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

葛城『やった、ストライク! ターキーですよ加賀先輩!』

以下略



41: ◆LxxESo7QEc[saga sage]
2016/12/09(金) 18:58:31.57 ID:Jx8JGdAao

葛城『加賀先輩は私にはとっても優しくしてくれますけど、瑞鶴先輩とはぶつかり合ってばっかりじゃないですか』

葛城『私の指導方針で揉めたり、任務中の作戦内容から朝食のメニューまで、いろんなことで喧嘩してて……』

以下略



42: ◆LxxESo7QEc[saga sage]
2016/12/09(金) 18:59:50.20 ID:Jx8JGdAao

加賀『瑞鶴は、私が初めて指導を受け持つことになった後輩で……とても才能のある子だったわ』

加賀『それこそ空母の中でも随一の天才と呼ばれる赤城さんや飛龍に匹敵する……或いは上回るほどのね』

以下略



43: ◆LxxESo7QEc[saga sage]
2016/12/09(金) 19:00:32.18 ID:Jx8JGdAao

加賀『けれど……1年くらい経った時かしら。ようやく気付いたのよ。私と瑞鶴の間には、とても深い溝があるということに』

加賀『まあ、それも当然よね。私は自分の考えばかりをあの子に押し付けてしまったのだから……』

以下略



44: ◆LxxESo7QEc[saga sage]
2016/12/09(金) 19:02:13.46 ID:Jx8JGdAao

加賀『そんなことがあったからかしら。せめてあなたには優しくして、同じ失敗を繰り返さないようにと思っていたのだけれど……』

葛城『そうだったんですか……じゃあ瑞鶴先輩のことは……?』

以下略



45: ◆LxxESo7QEc[saga sage]
2016/12/09(金) 19:03:02.37 ID:Jx8JGdAao

瑞鶴「!?」

な、何それ。それが本当だったら……ううん、この子はそんな嘘をつくような子じゃあない。
だったら私、今までずっと勝手に勘違いして迷走してたってこと……?
以下略



46: ◆LxxESo7QEc[saga sage]
2016/12/09(金) 19:03:47.79 ID:Jx8JGdAao

葛城「やっぱり瑞鶴先輩って加賀先輩のこと好きだったんですね……」

葛城「伝えるべきだと思います。きっと気持ちは一緒のはずですよ」

以下略



47: ◆LxxESo7QEc[saga sage]
2016/12/09(金) 19:04:58.25 ID:Jx8JGdAao

瑞鶴「ダメじゃない……」

私は意を決して立ち上がる。さっきまで全身を覆っていた気怠さは吹き飛び、今はもう次の行動に移りたい気持ちでいっぱいだった。

以下略



71Res/41.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice