過去ログ - 【瑞加賀】 瑞鶴「大好きはもう隠さない」
1- 20
57: ◆LxxESo7QEc[saga sage]
2016/12/09(金) 19:13:25.05 ID:Jx8JGdAao

━━━━━幌筵泊地

泊地まで全力で走ってくると、見知った二人のお出迎え。私は大きく手を振って二人の名前を呼んだ。

以下略



58: ◆LxxESo7QEc[saga sage]
2016/12/09(金) 19:14:09.08 ID:Jx8JGdAao

榛名「そんなこと言って、毎日毎日神社にお参りに行って瑞鶴さんが早く目を覚ますようにお祈りしてたじゃないですか」

鈴谷「ちょ、榛名! 余計なこと言うなし!」

以下略



59: ◆LxxESo7QEc[saga sage]
2016/12/09(金) 19:15:59.57 ID:Jx8JGdAao

━━━━━執務室

瑞鶴「失礼します! 幌筵艦隊旗艦代理瑞鶴、只今戻りまし……ッ!?」

以下略



60: ◆LxxESo7QEc[saga sage]
2016/12/09(金) 19:16:48.41 ID:Jx8JGdAao

瑞鶴「で、でも! 大事な試作艦載機の運用実験だよ!? 私情ですっぽかして、どんな処罰が下るかもわからないのに……」

加賀「それでもあなたが心配だったから……会わないときっと後悔すると思った」

以下略



61: ◆LxxESo7QEc[saga sage]
2016/12/09(金) 19:17:33.83 ID:Jx8JGdAao

加賀「瑞鶴。信じられないかも知れないけど、私はあなたのことはとても大切に思っているの」

ううん、知ってるよ加賀さん。ただそれを私が認められなかっただけで……

以下略



62: ◆LxxESo7QEc[saga sage]
2016/12/09(金) 19:18:38.20 ID:Jx8JGdAao

瑞鶴「加賀さん……私、私ね……」

加賀さんの温もりを全身で感じながら、一気に顔を近づける。それこそお互いの吐息が聞こえる距離まで。

以下略



63: ◆LxxESo7QEc[saga sage]
2016/12/09(金) 19:19:39.30 ID:Jx8JGdAao

加賀「……………………」

加賀「えっ?」

以下略



64: ◆LxxESo7QEc[saga sage]
2016/12/09(金) 19:21:25.09 ID:Jx8JGdAao

加賀「私は……私も、あなたのことは好きよ。誰よりも大事に思ってる」

加賀「でも、私の『好き』があなたの『好き』と同じものなのかどうかはまだわからないの」

以下略



65: ◆LxxESo7QEc[saga sage]
2016/12/09(金) 19:22:14.23 ID:Jx8JGdAao

加賀「そ、その。私、突然だったから少し戸惑っていて……今はこんなことくらいしか言えないけど……駄目かしら?」

瑞鶴「ううん、ダメじゃない。嬉しい……」

以下略



66: ◆LxxESo7QEc[saga sage]
2016/12/09(金) 19:23:51.44 ID:Jx8JGdAao

瑞鶴「あの、加賀さん……もし良かったら次の休みの日に一緒にアクアリウムに行かない?」

加賀「ええ、良いわよ。今度は二人きりで……ね?」

以下略



71Res/41.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice