過去ログ - 下原定子「わたしにできること」【ブレイブウィッチーズ】
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14:名無しNIPPER[saga]
2016/12/10(土) 00:21:41.35 ID:63AKGkj+0

「ところでどうして菅野さんも一緒に正座を?」

「それがさー使い魔仕舞ったら襲われないと思って俺とニパは魔法使うの止めたんだよ」

「落ちるよって言ったら菅野は地上ギリギリで回せば平気だろって言ったんだけど」

「ニパのユニットが回らなくてさ、自由落下してきたニパを受け止められなかったんだよなあはは」

「笑いごとじゃないですよ!銃を持っているんですから1、2発威嚇射撃をすればいいじゃないですか!」

「だってそしたらアイツはフェレットがトラウマになっちまうぜ」

菅野少尉の自由な発想には驚かされる。

ネウロイを殴る人間をこの目で見た時は信じられなかった。

幼い頃は深窓の文学少女であったと聞く。

数多の空想世界を渡り歩いた経験がその礎になっているのか。

…後でいくつか貸してもらおうかな。

「もう昼食の時間ですね。一旦基地に戻りましょう」

「やった今日の正座短かったね菅野」

「ああやったな」

「続ぎはお昼を食べてからです」

「「うぇ〜」」

しょぼくれる2人とポクルイーシキン大尉と一緒に基地に戻る。


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