過去ログ - 下原定子「わたしにできること」【ブレイブウィッチーズ】
1- 20
7:名無しNIPPER[saga]
2016/12/10(土) 00:15:42.62 ID:63AKGkj+0

「躰が気になるのかしら」

!?…長時間眺めていたせいか気付かれてしまいました。

「あ、えっと、どうしたら体型を維持できるのか気になって」

思わず正直に答えてしまう。

怒られるのかな。

「……体型を?」

そう言ってロスマン曹長は私の躰をジロジロ撫でるように見つめる。

意識して躰を見つめられるのは思った以上に恥ずかしい。

「あの、すみません。上官に対して…」

「謝らなくてもいいわよ」

「あぅ…」

女性として当たり前のことだと宥められる。

良かった、どうやらご立腹ではないようだ。

心の中でクルピンスキー中尉と比べる。

…日頃の行いの差でしょうか。

安堵と申し訳ない気持ちが湧いてくる。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
30Res/21.90 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice