過去ログ - 提督「秘書艦の大井さんはいつも不満顔」
1- 20
13: ◆dzX3.Do/lI[sage]
2016/12/11(日) 21:23:35.58 ID:m3rbOejDo

「そう言えば、提督はどこ行ってるんだ?大井姉は今日休みみたいだが……」

「別の鎮守府へ研修です。今回の事についても話をするみたいよ」

以下略



14: ◆dzX3.Do/lI[sage]
2016/12/11(日) 21:24:01.78 ID:m3rbOejDo

秘書艦の大井さんはいつも不満顔。
けれど今日はなんだか様子が違います。


15: ◆dzX3.Do/lI[sage]
2016/12/11(日) 21:24:31.66 ID:m3rbOejDo

大井さんが今いるのは入渠ドック。
作戦が終わり大好きな北上さんと一緒に入渠しています。
しかし今日の大井さんはどこか暗い表情です。

以下略



16: ◆dzX3.Do/lI[sage]
2016/12/11(日) 21:25:09.12 ID:m3rbOejDo

「まあしょうがないよ。こんな時もあるって」

大井さんは、何も答えません

以下略



17: ◆dzX3.Do/lI[sage]
2016/12/11(日) 21:26:01.06 ID:m3rbOejDo

今回の作戦では大井さんと北上さん、それぞれ別の敵を狙うはずでした。
しかし大井さんは、北上さんと一緒の敵に合わせて狙いを定めたのです。
その方が相手の数を確実に減らせる。そう考えての行動でした。
けれどその打ち漏らした敵からの攻撃で大井さん達は撤退せざるを得ませんでした。
以下略



18: ◆dzX3.Do/lI[sage]
2016/12/11(日) 21:26:36.96 ID:m3rbOejDo

「まー、提督らしいと言えば提督らしいよねー」

「ホント、馬鹿みたい。命令違反した艦娘を庇うなんてありえないわ」

以下略



19: ◆dzX3.Do/lI[sage]
2016/12/11(日) 21:27:39.69 ID:m3rbOejDo

「……でも、どんな顔して行けばいいか」

俯く大井さんのほっぺたを、北上さんがつつみます。

以下略



20: ◆dzX3.Do/lI[sage]
2016/12/11(日) 21:28:34.28 ID:m3rbOejDo

秘書艦の大井さんはいつも不満顔
今日も忙しそうに海の上を駆け抜けます


21: ◆dzX3.Do/lI[sage]
2016/12/11(日) 21:29:00.41 ID:m3rbOejDo

「お疲れ様です、大井さん」

ようやく休憩に入った大井さんを、間宮さんが労います。

以下略



22: ◆dzX3.Do/lI[sage]
2016/12/11(日) 21:29:30.55 ID:m3rbOejDo

「それじゃ、私もう行きますね」

「あら……暫く休憩の筈では?」

以下略



23: ◆dzX3.Do/lI[sage]
2016/12/11(日) 21:30:12.40 ID:m3rbOejDo

秘書艦の大井さんはいつも不満顔
けれどこうボロボロにされてしまっては無理もありません。


62Res/28.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice