過去ログ - キャンディアイランドの案の定毒にも薬にもならないおしゃべり
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2:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 03:20:58.60 ID:VbzcyYgv0
杏「えー? もう今日は充分働いたじゃん……」

智絵里「働いたっていうか、レッスンだったんだけど……」

杏「労働の為のレッスンは最早労働だよ、智絵里ちゃん」
以下略



3:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 03:21:24.25 ID:VbzcyYgv0
杏「いつも言ってるじゃん、智絵里ちゃんはもうちょい自信持っていいんだって」

智絵里「うぅ……そ、そうかな……?」

杏「そうそう。ニュージェネ三人衆にも負けてないよ」
以下略



4:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 03:22:04.66 ID:VbzcyYgv0
智絵里「……の、残していきましょう……わたしたちの、足跡っ!」キリッ

かな子「……」

杏「……」
以下略



5:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 03:22:36.26 ID:VbzcyYgv0
杏「くっ、振った側の方が天然だったか……!」

かな子「ごめんね、智絵里ちゃん。変なこと言って」

智絵里「い、いえっ! そんな、謝ってもらうほどのことでは……」
以下略



6:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 03:23:24.29 ID:VbzcyYgv0
杏「むー……杏は今すぐにでも糖分を補給したいのに……」

杏「仕方ない、それまで飴でも舐めるか」ガサゴソ

かな子「ふふっ♪ タルトの上手な作り方、この間愛梨ちゃんに教えてもらったんだ!」
以下略



7:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 03:24:27.19 ID:VbzcyYgv0
杏「実際、かな子ちゃんや愛梨ちゃんはこうして、お菓子が好きだから作るのも上手でさ」

かな子「えへへ……改めて言われると、ちょっと照れちゃうかも」

杏「だからさ、杏もこうやって飴を食べ続けていたら」
以下略



8:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 03:25:05.08 ID:VbzcyYgv0
かな子「うーん、どうだろう……? 考えたことも無かったよ」

智絵里「ケーキを食べてるときにスプーンが曲がっちゃったら、食べにくくて困るよね」

かな子「そうだねー」
以下略



9:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 03:25:44.96 ID:VbzcyYgv0
杏「千里眼が使えれば、きらりやプロデューサーが杏を仕事に連れて行こうとするのを、事前に察知して逃げられるからね!」

かな子「……とりあえず、杏ちゃんのぐうたら癖が更に悪化しそうなのは分かったよ」

杏「別にいいじゃん。超能力だろうがなんだろうが、便利なものは有益に使うべきだよ」
以下略



10:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 03:26:30.41 ID:VbzcyYgv0
杏「あ、いいこと思いついたよ」

かな子「なになに?」

杏「ステージで緊張しちゃった時にさ、超能力で観客を全部カエルさんに変身させちゃうの。どうよ?」
以下略



11:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 03:27:06.83 ID:VbzcyYgv0
かな子「そういえば智絵里ちゃん。前にラジオの収録で、お客さんをカエルさんだと思い込むようにしてたことがある……っていう話、したじゃない?」

智絵里「う、うん……緊張を和らげる方法の話になったから……」

かな子「あのラジオが終わってから、私たちのステージの時に……」
以下略



12:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 03:28:03.71 ID:VbzcyYgv0
智絵里「う、嬉しいのは嬉しいんですけど……ちょっぴり、複雑かな……?」

杏「あの人達、そのうち私達の歌に合わせて輪唱しだしたりして……カエルだけに」

智絵里「あっ、でも! この間の握手会のとき、杏ちゃんと同じ『働いたら負け』のシャツを着たファンの人、来てましたよね?」
以下略



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