過去ログ - 蘭子「堕天使の讃談!(アイドルのウワサ!)」
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13:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 14:07:10.46 ID:zIA0k0240
デレP(しかも偶然にも同じ店のブックカバーじゃないか・・・)

デレP「・・・」

デレP「」サッ
以下略



14:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 14:07:43.10 ID:zIA0k0240
デレP「事務所で読んじゃダメだからなー!」タッタッタッタ・・・

バタンッ!


以下略



15:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 14:08:14.38 ID:zIA0k0240
P「まぁいいや・・・はい蘭子、これ本な」

蘭子「ククク、これが新たなるグリモワールか・・・(こんなにたくさんありがとうございます!)」

P「じゃあ今日はこれで仕事終わりだから、お疲れさん」
以下略



16:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 14:09:03.07 ID:zIA0k0240
― その日の夜 ―
〜女子寮 蘭子部屋 〜

蘭子「」ペラッ・・・ペラッ・・・

以下略



17:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 14:09:50.56 ID:zIA0k0240
蘭子(プロデューサーと早くお話したいのに・・・)
――――――――
――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――
蘭子『あの娘からは秘めたる力を感じる・・・(ヒロインの娘、実はすごい力を持っていると思います!)』キリッ!
以下略



18:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 14:10:29.43 ID:zIA0k0240
ポーン ポーン

蘭子「もう9時・・・」

蘭子(もう一冊くらい大丈夫だよね・・・?)ペラッ・・・
以下略



19:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 14:11:02.77 ID:zIA0k0240
蘭子(【アイドル】って書いてあるからアイドルの本?)

蘭子(私もアイドルだからプロデューサーが選んでくれたのかな?)

蘭子(なんだか面白そう!)ペラッ
以下略



20:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 14:11:33.61 ID:zIA0k0240
蘭子(マネージャー・・・私にもいつか付くのかな?)

『俺の仕事はプロデュース業のみとなり、以前よりも遥かに自分の時間を持てるようになった・・・が、どこか心に穴が空いてしまったような気持ちになる時がある。』

蘭子(私はプロデューサーと二人でずっとやっていきたいなぁ・・・)
以下略



21:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 14:12:13.85 ID:zIA0k0240
『――――ここは俺達二人のレッスン場・・・ここの存在は誰も知らない』

蘭子「?」

『このレッスン場ではアイドルとプロデューサーという肩書きはない。ただ欲望に塗れた男と女になるのだ。』
以下略



22:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 14:12:47.53 ID:zIA0k0240
『お前の弱いところは全て把握しているぞ・・・?』
『んっ・・・わ、私だって!』
『お、おい! そこはっ・・・!』
『私だってアンタの弱いところ・・・全部知ってるのよ?』
『くっ、お前・・・いつの間に上達して―――』
以下略



23:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 14:13:19.88 ID:zIA0k0240
蘭子「こ、これって・・・!///」

蘭子(なんでこんな本が!?///)

蘭子「う〜っ・・・///」
以下略



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