過去ログ - 蘭子「堕天使の讃談!(アイドルのウワサ!)」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2016/12/12(月) 14:09:50.56 ID:zIA0k0240
蘭子(プロデューサーと早くお話したいのに・・・)
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蘭子『あの娘からは秘めたる力を感じる・・・(ヒロインの娘、実はすごい力を持っていると思います!)』キリッ!
以下略
18
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/12/12(月) 14:10:29.43 ID:zIA0k0240
ポーン ポーン
蘭子「もう9時・・・」
蘭子(もう一冊くらい大丈夫だよね・・・?)ペラッ・・・
以下略
19
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/12/12(月) 14:11:02.77 ID:zIA0k0240
蘭子(【アイドル】って書いてあるからアイドルの本?)
蘭子(私もアイドルだからプロデューサーが選んでくれたのかな?)
蘭子(なんだか面白そう!)ペラッ
以下略
20
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/12/12(月) 14:11:33.61 ID:zIA0k0240
蘭子(マネージャー・・・私にもいつか付くのかな?)
『俺の仕事はプロデュース業のみとなり、以前よりも遥かに自分の時間を持てるようになった・・・が、どこか心に穴が空いてしまったような気持ちになる時がある。』
蘭子(私はプロデューサーと二人でずっとやっていきたいなぁ・・・)
以下略
21
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/12/12(月) 14:12:13.85 ID:zIA0k0240
『――――ここは俺達二人のレッスン場・・・ここの存在は誰も知らない』
蘭子「?」
『このレッスン場ではアイドルとプロデューサーという肩書きはない。ただ欲望に塗れた男と女になるのだ。』
以下略
22
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/12/12(月) 14:12:47.53 ID:zIA0k0240
『お前の弱いところは全て把握しているぞ・・・?』
『んっ・・・わ、私だって!』
『お、おい! そこはっ・・・!』
『私だってアンタの弱いところ・・・全部知ってるのよ?』
『くっ、お前・・・いつの間に上達して―――』
以下略
23
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/12/12(月) 14:13:19.88 ID:zIA0k0240
蘭子「こ、これって・・・!///」
蘭子(なんでこんな本が!?///)
蘭子「う〜っ・・・///」
以下略
24
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/12/12(月) 14:13:49.95 ID:zIA0k0240
蘭子(も、もしかして・・・プロデューサーは私と・・・!?)
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―――――
P『蘭子』カベドンッ!
以下略
25
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/12/12(月) 14:14:43.42 ID:zIA0k0240
蘭子(こ、この本は返さなくちゃ!)
蘭子(でもこの本だけ返すのは恥ずかしいよ〜!)
蘭子(他の本と一緒に返すしかないよね?)
以下略
26
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/12/12(月) 14:15:17.97 ID:zIA0k0240
― 数日後 ―
〜事務所〜
蘭子「わ、煩わしい太陽ね・・・(おはようございます・・・)」ゲッソリ
以下略
27
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/12/12(月) 14:16:09.66 ID:zIA0k0240
蘭子「フ、フフ・・・我が魂が力を求めた故・・・(面白くて一気に読んじゃいました・・・)」
P「あっ! だから最近眠そうにしてたのか!?」
蘭子「え? あ、いや・・・それは・・・」
以下略
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