35:名無しNIPPER[saga]
2016/12/14(水) 21:51:07.15 ID:IIX/hSAw0
『父さんは転勤でこの地を離れ、母はその父へ着いていった……』
『どうやら、父一人だと心配でいてもたってもいられないからだそうだ』
『幸い、家事全般が出来るしっかり者の姉子が居るお陰で何とか回っている感じだ』
姉子『主人くん……その……』モジモジ
姉子『いつもの、良いかな…?///』
―良いよ、おいで
―調子に乗るなよこの野郎!
狐娘「先程から主人の口の悪さが気になるんじゃが……」
青年「オレは安定を求めて上を選んだ」
狐娘「……」
良いよ、おいで
>調子に乗るなよこの野郎! ピッ
主人『調子に乗るなよこの野郎!』
姉子『おい今なんつった』
主人『良いよ、おいで』
『俺は最大限の笑みを浮かべながら姉子を抱擁する』
『そういえば、姉子は怒らせると半端なく怖かったんだった……』
狐娘「なら何故怒らせることを言うのか……」
青年「家事全般任せてる上、弁当まで作って貰ってこのセリフは、どっちが調子に乗ってるんだって話だよな……」
104Res/63.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。