過去ログ - 狐娘「家に居候してやったわ」
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9:名無しNIPPER[saga]
2016/12/12(月) 20:39:53.51 ID:PyX0mnhB0
青年「そうだよ」

狐娘「仮にこれをぬしが引いた場合……」

青年「間違い無く地獄絵図だろうな」

青年「しかし……しかしだ!オレは賭けに勝ったのさ!」

狐娘「なるほど、のう」




狐娘「……青年よ」

青年「ん…?お、おう」

狐娘「わしは青年が好きじゃ」

青年「そうなの?」

狐娘「うむ。青年と居ると、わしは楽しいぞ」ソッ



狐娘「こうした寒い夜も、青年が居れば暖かい」ギュ

青年「おおうぅ……」ススッ

狐娘「これ、逃げるでない」ギュゥ


狐娘「わしに抱き着かれるのは嫌かや…?」

青年「せめて後ろからに……」

狐娘「わしは……わしは、青年の温もりを感じたいのじゃ」



狐娘「む…?耳が赤いではないか。寒いのか?」

狐娘「なら……ほぅひふぇ、くちであたためてひゃろう」ハムハム

青年「も、ももももういい!」ガバッ








狐娘「ふふん、わしが本気を見たか」フンス

青年「確かに、これは迂闊だった……」


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