過去ログ - 女「人様のお墓に立ちションですか」
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129:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 02:16:10.41 ID:5wohteYJ0
女「そろそろ夜がふけます」

男「さきほどのイタリア男はどうなった?」

女「5人振られて、3人成功しました」

男「そうか」

女「でもその3人も、"あの時告白していれば"という後悔をすることはなくなりました」

男「告白しなければよかったとはならないかな」

女「そんなの未来次第です。成功した5人の中でも"告白しなければよかった"と将来結婚してから後悔する人もいるかもしれませんからね」

男「さすが、未来を描いていた女だけある」

女「どうも。あなただって宿題でそうしてきたように、過去の思い出は楽しい思い出で塗り替えてしまえばいいんですよ」

男「なんだか今日は、久々に生きてるって感じがするなぁ。緊張するけど」

女「ふふっ、私もです。なんだか生きてるって感じです。他人事なので緊張はしません」

男「おのれ、楽しみおって。私は、現代に蘇りし小便小僧なるぞ」

女「ふふふ。我は、をのこ と めのこを繋ぐ月の橋姫なるぞ」

男「をのこって何?」

女「男の子って意味です」

男「あー、中3のとき覚えたかも」

女「……恋が終わったら受験勉強もはじめましょう」

男「おう!なんだか、勉強でさえやる意味が感じられてきた。やる気はおきないけど」

女「共学よりも男子校や女子校のほうが概して勉強してますからね」

男「まぁいいんだよ勉強なんて。明日地球が滅亡するなら、勉強じゃなくて恋をするからな」

女「もう、調子に乗って」

男「頭の中は、ちゃんと不安でいっぱいで、フラグメーカーにならないようにかなり緊張してるから大丈夫」

女「どうなんでしょう、それ」


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