過去ログ - 女「人様のお墓に立ちションですか」
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137:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 10:35:16.86 ID:5wohteYJ0
男「家に帰ったけどそわそわがとまらない」

男「うううううう。携帯が手放せない」

男「まだ20時か。あと6時間って、半日もあるじゃないか」
以下略



138:名無しNIPPER[sage]
2016/12/30(金) 11:07:19.98 ID:DF1TeaM8O
女と付き合えばいいのになあ


139:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 11:33:41.26 ID:5wohteYJ0
男「この時間だと真夜中ほど寒くないな。会社帰りの人なのか、通行人もちらほらいる」

男「もうお墓にいるんだろうか。そしてメールの返信はくるんだろうか」

男「昨日まで虚無の人生だったのにな。それはそれで楽だったな」
以下略



140:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 11:44:58.31 ID:5wohteYJ0
男「着いた。さすがに民家から離れてるだけあって、この時間でもここには誰もいないな」

男「入口付近にはいないな。もしかしたら、あの子が祈っていた墓の所にいるかもしれない」

男「いろんなことをはなしたい。幸せの定義とか、恋と愛の違いとか、答えのない問題について一緒に考えて欲しい」
以下略



141:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 11:51:34.53 ID:5wohteYJ0
男「花だ。花が供えてある」

男「あの子が置いたのだとしたら、もうここには来ていたのか」

男「やっぱり、毎日お祈りしていたのかな。俺が来る前にいつもお祈りしていたのかな」
以下略



142:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 11:53:48.40 ID:5wohteYJ0
ちょっと席を外します。


143:名無しNIPPER[sage]
2016/12/30(金) 12:20:56.50 ID:/KO1/2Udo
立ちションの癖に読ませやがって


144:名無しNIPPER[sage]
2016/12/30(金) 13:53:46.76 ID:/0QVOv0K0
立ちションした所に虹が架かりそうなss


145:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 18:07:01.79 ID:Eh2UZ+zYO
女「…………」

男「…………」

女「あの、何してるんですか?」
以下略



146:名無しNIPPER
2016/12/30(金) 18:23:57.74 ID:Eh2UZ+zYO
女「じゃあ、改めまして、こんばんは」

男「あんた3日も来なかった」

女「今夜も寒いですね」
以下略



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