過去ログ - 女「人様のお墓に立ちションですか」
1- 20
178:名無しNIPPER[saga]
2017/01/02(月) 00:19:23.61 ID:js092Jse0
男「女が!?だって、尊敬してたって……」

女「私の墓にお花を供えてくれる人、誰だと思います?」

男「女の家族じゃないのか?」

女「私には血の繋がった家族はもういないんです。中学生のある時期からは継母と、彼女の恋人の男性と3人で生活を送ることになりました」

女「実母がなくなった後に実父が再婚した相手が今の継母です」

女「最初は3人で暮らしていたのですが、二人の口論がやがて増えるようになりました。実父は心の病になって、二人は離婚をしました。実父が今どこにいるのかは知りません」

女「親戚も祖父母の家も私を預かれる状況ではありませんでした。私は赤の他人の男女の家に転がり込むような状況になったんです」

女「暴力こそふるわれないですが、継母から疎まれているのはありありとわかりますよ。自分を嫌っている大人に生活の面倒を見てもらう後ろめたさったら、凄いストレスなんです」

男「そのストレスがどうして先生に向けられたんだ」

女「先生にお願いしたんです。私の、お母さんになってくれませんかって。先生の家に住まわせてくださいって」

女「そんなことはできないと言われました。まぁ、当たり前ですよね」

女「そのあたり前のことが許せずに、私は先生を追い込むことばかり考えるようになりました」

女「男性関係についてあることないことを言いふらしました。いや、ないこと尽くしでしたね。ですが、ただでさえ美しい人でしたから、その悪評の真偽を確かめずに楽しもうとする女子生徒も、女性の教員も数多くいました」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
295Res/211.08 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice