過去ログ - 女「人様のお墓に立ちションですか」
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83:名無しNIPPER[saga sage]
2016/12/25(日) 23:35:04.78 ID:yzWGHcpm0
女「孤独っていうのも不思議な言葉ですね」

男「今日は国語の授業をするのか」

女「あなたが5教科にすぐ飽きないか心配ですが」

男「一人で何ができるかで、その人の孤独具合が決まると思う」

女「一人でご飯を食べてるから、友達がいないということですか?」

男「そういう場合もあるだろうけどさ」

男「一人でボーリング行ったことある?」

女「友達ともないです」

男「一人で焼肉行ったことある?」

女「友達ともないです」

男「一人でカラオケ行ったことある?」

女「友達とも……」

男「えっ、ないの!?」

女「あ、あるんですか!?」

男「え、う、うん…どうだったかな…」

女「いいですよ気を遣わなくて……で、何の話でしたっけ」

男「孤独から遠ければ遠い人ほど、これらのことができるというわけさ」

男「自分を認めてくれる恋人がいる人や、周囲が羨むような容姿を持って生まれた人は、独りで行動しても平気なんだよ」

女「すみませんねいつも自分の殻に閉じこもってばかりで」

男「べ、べつにあんたがどうだと言ったわけじゃないさ」

女「深夜のお墓で一人だって平気な人はどうなんですか」

男「それは、うーん」

女「モテますか?」

男「モテるモテる」

女「あなたと一緒だから説得力無いです」

男「ちくしょお慰めようとしたのに」

女「うふふ」


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