過去ログ - 切嗣「僕はね、女性の味方にになりたかったんだ」
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15:名無しNIPPER[saga]
2016/12/15(木) 23:52:02.46 ID:4xHtwJYP0
ケイネス「誰がブ男だ!こんなに格好良いだろうが!私はあのマスターを、お前はさっさとセイバーを倒せ!」

ランサー「はっ!主よ!」

セイバー「...」ウルウル

ランサー「できません!私にあのようなか弱い女性を手にかけることなど!」

ケイネス「むきいいいいい!!」

切嗣(よし、僕の訓練のおかげで女性らしさを前面に引き出したセイバーはただのかわいい乙女!)

切嗣「泣かないで、セイバー。あんな怖い人達じゃなくて僕の元に戻っておいで」

セイバー「ご主人様!」

ランサー(な、なんと美しい主従関係!我が主もあのように寛容ならば...!)

ケイネス「むきょおおおうおおおお!!もう私がやる!いけ水銀がすごい伸びるやつ!!」

切嗣(来た!ケイネスは怒りに身を任せすごいのを出してきたぞ!)

切嗣「コンテンダー!!」

ケイネス「げふっ」

ランサー「あるじいいいいい!?」

ランサー「覚えておくがいい!貴様が殺されなかったのはセイバーのかわいさのお陰だと!」

切嗣「行ったか...」

切嗣(そう、僕はセイバーを戦わせるなんてできない。なぜなら彼女もまた女性だからだ)

切嗣(これが僕とセイバーの連携...僕とセイバーがいちゃいちゃして相手のマスターを激昂させる)

切嗣(そこで大型魔術を使ってきた所に僕の起源弾を撃ち込む!)

切嗣(だがこの戦法はかわいいセイバーと髭親父の僕がいちゃつくことによって相手を揺さぶることが重要...セイバーがかわいくなければ通用しない)

切嗣(このままでは妻子持ちのイキ臣や親子丼を狙うカリ夜の攻略は厳しいな...)

切嗣(もっとかわいさを磨かなくてはならないか)

切嗣(しかしセイバーばかりに気をとられるわけにもいかない。アイリとイリヤと舞弥もかわいがらないと)

切嗣(これも聖杯に辿り着くまでの辛抱...!聖杯さえあればみんなを平等に愛すことができる)

切嗣「...アイリ、今晩どうだい」

アイリ「それ昨日も聞いたわ」


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