過去ログ - 【モバマス】 プロダクションの歴史がまた1ページ
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名無しNIPPER
[sage saga]
2016/12/15(木) 23:55:56.98 ID:/ynXTurj0
「さ、ほたるちゃん。中年はほっといて行こう!」
ほたる「え、あ、はい。あの、私がんばります。支えてもらってるのわかります。自分も皆も信じますから!」
P「お、おう。表情明るくなったな。良かった。しっかりやってこい!」
P「(不良中年は未だ遠いか…)」
11
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/12/15(木) 23:56:38.15 ID:/ynXTurj0
<この罠の悪辣なところ>
ちひろ「ある人間を自分の思い通りにしようとするには、相手をある状況に追い込み、行動の自由を奪い、選択肢を少なくすればよい。ということです、Pさん。」
P「え、なにこわい」
以下略
12
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/12/15(木) 23:57:27.24 ID:/ynXTurj0
ちひろ「さて、と」
P「え、続けるんですか?」
ちひろ「さあ、Pさん。クリスマスが近いにもかかわらずなーんの予定もないPさん。私を抱きしめてくれてもいいんですよ?」
13
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/12/15(木) 23:59:13.49 ID:/ynXTurj0
無論、この時のPが冷静で合理的な思考を欠いていたわけではない。
彼の眼は冷静に状況を俯瞰していた。
あからさまに本の山でカムフラージュされているカメラ。
胸ポケットからのぞくレコーダー。その他諸々。
以下略
14
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/12/15(木) 23:59:52.92 ID:/ynXTurj0
ちひろ「あらあら。すごーく優しく抱きしめてくれるんですね。もっと抱きしめてくれも構いませんよ?」
確かに事態は危ういがしかし、致命的な事象を避ける手段はこの時点ではまだ残っていた。
15
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/12/16(金) 00:00:45.50 ID:ZtFptPl/0
ちひろ「あ、事務所の消灯時間すぎちゃいましたね。薄暗い…いつもこんな遅くまで残っていたんですね…」
手段は残っていた。
16
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/12/16(金) 00:01:28.98 ID:ZtFptPl/0
ちひろ「Pさんのアイドル達はみんな輝いて、とっても感謝していますよ。私はそのために駆け回るPさんをずっと見ていました。」
ちひろ「もっと近くで顔を見せてください。もっと近づいて…」
趨勢は決した。
17
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/12/16(金) 00:02:40.94 ID:ZtFptPl/0
ちひろ「さて、と」ツヤツヤ
P「…」ゲッソリ
18
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/12/16(金) 00:03:32.44 ID:ZtFptPl/0
ちひろ「如何にしてこの事態の責任を取るおつもりですか(慈愛)」
P「…高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に対処させていただきます。」
プロダクションの歴史がまた1ページ…
19
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/12/16(金) 01:03:45.71 ID:0A+pUY320
おいその罠なら俺もかかりたいぞ
20
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/12/16(金) 07:28:37.79 ID:9t1dBk4HO
要するに行き当たりばったりとういうことではないかな(諦観)
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