過去ログ - 【モバマス】 プロダクションの歴史がまた1ページ
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6:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/15(木) 23:51:11.39 ID:/ynXTurj0
ε=P 師<エッ

P匠


7:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/15(木) 23:52:08.15 ID:/ynXTurj0
愛海「うわぁぁぁ!おと、男の人の胸の感触がぁあぁぁぁ…い、いつの間に正面にぃい…」

P「俺を倒す自信があるなら何時挑んできても構わないぞ。」

しぶりん「ふーん」
以下略



8:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/15(木) 23:53:09.51 ID:/ynXTurj0
<およばずながら>

P「どうした、ほたる。表情が硬いな。」

ほたる「いえ、あの…すいません…」
以下略



9:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/15(木) 23:54:09.78 ID:/ynXTurj0
P「トップアイドルを目指す熱意とレッスンで積み上げて来たものを俺は知ってる。事務所のみんなも何より今日来てくれた人たちもそうだ。およばずながら、俺が足を支えてやるから。倒れるときはもろともさ。」

裕美「(じっ…)」
P「えっ。いま良いこと言った感じじゃない?」

以下略



10:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/15(木) 23:55:56.98 ID:/ynXTurj0
「さ、ほたるちゃん。中年はほっといて行こう!」
ほたる「え、あ、はい。あの、私がんばります。支えてもらってるのわかります。自分も皆も信じますから!」

P「お、おう。表情明るくなったな。良かった。しっかりやってこい!」
P「(不良中年は未だ遠いか…)」


11:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/15(木) 23:56:38.15 ID:/ynXTurj0
<この罠の悪辣なところ>

ちひろ「ある人間を自分の思い通りにしようとするには、相手をある状況に追い込み、行動の自由を奪い、選択肢を少なくすればよい。ということです、Pさん。」

P「え、なにこわい」
以下略



12:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/15(木) 23:57:27.24 ID:/ynXTurj0
ちひろ「さて、と」

P「え、続けるんですか?」

ちひろ「さあ、Pさん。クリスマスが近いにもかかわらずなーんの予定もないPさん。私を抱きしめてくれてもいいんですよ?」


13:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/15(木) 23:59:13.49 ID:/ynXTurj0
無論、この時のPが冷静で合理的な思考を欠いていたわけではない。
彼の眼は冷静に状況を俯瞰していた。
あからさまに本の山でカムフラージュされているカメラ。
胸ポケットからのぞくレコーダー。その他諸々。

以下略



14:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/15(木) 23:59:52.92 ID:/ynXTurj0
ちひろ「あらあら。すごーく優しく抱きしめてくれるんですね。もっと抱きしめてくれも構いませんよ?」

確かに事態は危ういがしかし、致命的な事象を避ける手段はこの時点ではまだ残っていた。


15:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/16(金) 00:00:45.50 ID:ZtFptPl/0
ちひろ「あ、事務所の消灯時間すぎちゃいましたね。薄暗い…いつもこんな遅くまで残っていたんですね…」

手段は残っていた。


16:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/16(金) 00:01:28.98 ID:ZtFptPl/0
ちひろ「Pさんのアイドル達はみんな輝いて、とっても感謝していますよ。私はそのために駆け回るPさんをずっと見ていました。」
ちひろ「もっと近くで顔を見せてください。もっと近づいて…」

趨勢は決した。


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