過去ログ - 千歌「君の奇妙な心は輝いてるかい?」
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117: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 12:51:37.25 ID:NlL8hl4W0
梨子「曜ちゃん帰っちゃったよ?帰らないの?」

千歌「い、いや…今は帰らなくていい…」

梨子「…何かあった?」
以下略



118: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 12:53:47.75 ID:NlL8hl4W0
梨子「曜ちゃんは…?」

千歌「親友…だけど梨子ちゃんよりかは…」

梨子「…ごめん、千歌ちゃん私は千歌ちゃんのこと友達だなんて思いたくないや」
以下略



119: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 12:55:04.01 ID:NlL8hl4W0
千歌「それなら優しい梨子ちゃんと一緒にいた方が楽しいもん!一緒にいて楽しいを選ぶのは当然でしょ?!」

千歌「梨子ちゃんは違うの?!もし違うなら理由を教えてよ!」

千歌「教えてよ!ねぇおし」
以下略



120: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 12:56:42.92 ID:NlL8hl4W0
千歌「……ごめ」

梨子「謝るなら曜ちゃんに謝って!」

梨子「曜ちゃんがいいなら私もいいから…」
以下略



121: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 12:58:50.98 ID:NlL8hl4W0


曜「……はぁ」

久々に一人で帰った気がした
以下略



122: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 13:00:11.85 ID:NlL8hl4W0
ポツ…ポツ…ポツ…

曜「あ、雨…?」

お天道様の涙に先を越された
以下略



123: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 13:01:35.42 ID:NlL8hl4W0
曜「………」

千歌『ここで会ったのも何かの縁だよ、よろしくね♪』

考えればここが始まりの場所だった
以下略



124: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 13:03:16.65 ID:NlL8hl4W0
「…私、曜ちゃんのこと全然分かってなかったみたい」

「知ってたよ、私がただ単に記憶喪失じゃないってこと」

「最初は行方不明だったんだって思ってた」
以下略



125: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 13:05:25.18 ID:NlL8hl4W0
「私のこと、どうしても一人にしてくれないのはまた死んじゃうかも、そう思ったんでしょ?」

曜「……うん」


以下略



126: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 13:06:48.02 ID:NlL8hl4W0
〜十分後

千歌「ごめんね…ホントにごめんね…」

曜「もういいって!また今日から楽しく過ごしていこ?」ニコッ
以下略



127: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 13:08:34.46 ID:NlL8hl4W0
千歌「………」

スタスタスタ

屋根から外れ大粒の雨は千歌ちゃんに打ち付ける
以下略



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