過去ログ - 千歌「君の奇妙な心は輝いてるかい?」
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◆iEoVz.17Z2
[saga]
2016/12/19(月) 01:43:25.05 ID:HIZ7Q5jk0
果南「お、花丸ちゃん聞いたよ?町中のゴミ一人で片付けちゃったんだって?」
花丸「あ、うん」
果南「私もボランティアとかやってみようかな〜なんて花丸ちゃんに影響されて考えてるんだ」
以下略
193
:
◆iEoVz.17Z2
[saga]
2016/12/19(月) 01:45:08.81 ID:HIZ7Q5jk0
花丸「あ、とりあえず今日はもう帰るね!それじゃあ!」
タッタッタッ
あれから二週間が経った
以下略
194
:
◆iEoVz.17Z2
[saga]
2016/12/19(月) 01:46:51.02 ID:HIZ7Q5jk0
プルルルルルル
花丸「………」
この新幹線のイスも何回か座るうちに何も感じなくなった
以下略
195
:
◆iEoVz.17Z2
[saga]
2016/12/19(月) 01:48:18.69 ID:HIZ7Q5jk0
『流石花丸ちゃん!』
『花丸ちゃんすごいよ!』
『助かったよ!』
以下略
196
:
◆iEoVz.17Z2
[saga]
2016/12/19(月) 01:49:45.70 ID:HIZ7Q5jk0
花丸「やったぁ150万円突破ずら!」
チケットを買っても買っても増え続けるお金に喜んでた
現実世界では良いことをして過ごしてるから減らなかった
以下略
197
:
◆iEoVz.17Z2
[saga]
2016/12/19(月) 01:51:24.43 ID:HIZ7Q5jk0
花丸「200万…!」
そんな時だった
マルは面白いみらいちけっとと出会った
以下略
198
:
◆iEoVz.17Z2
[saga]
2016/12/19(月) 01:53:08.89 ID:HIZ7Q5jk0
花丸「どんな現実にしてくれるんだろ…」
もし少しでも現実が楽しくなってくれるならそれだけで100万円を消費した価値はあったかな、妥協点を低くしてちけっとを手に取った
花丸「真っ白だ…」
以下略
199
:
◆iEoVz.17Z2
[saga]
2016/12/19(月) 01:55:05.42 ID:HIZ7Q5jk0
花丸「………」
シーン…
いつも人がいっぱいだった駅のホームには誰も人がいなかった
以下略
200
:
◆iEoVz.17Z2
[saga]
2016/12/19(月) 01:58:05.73 ID:HIZ7Q5jk0
「どんな現実がお望み?」
花丸「…死んだ友達がいて心の底からみんなと笑えて毎日が楽しい現実が欲しい…です」
「そう…叶うといいわね」
以下略
201
:
◆iEoVz.17Z2
[saga]
2016/12/19(月) 01:59:40.15 ID:HIZ7Q5jk0
花丸(あぁ…まだ戻れるんだ…)
きっとその未来をキャンセルしたいが人のため
でもマルはキャンセルをしない
以下略
202
:
◆iEoVz.17Z2
[saga]
2016/12/19(月) 02:01:27.11 ID:HIZ7Q5jk0
プルルルルルル
そして扉が閉まる合図の音がした
スタスタスタ
以下略
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