過去ログ - 千歌「君の奇妙な心は輝いてるかい?」
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79: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 11:30:31.59 ID:NlL8hl4W0
『一年経ったら、雨の季節に戻ってく…るよ…!』

奇跡が起こったはずだった
はずだったんだけどどこか違うんだ

以下略



80: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 11:32:28.43 ID:NlL8hl4W0
曜「千歌ちゃあぁん…どうしていなくなっちゃったのぉ…!」

千歌「よくわからないけどごめんね…?」

〜十分後
以下略



81: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 11:34:20.60 ID:NlL8hl4W0
曜「…私の家に来る?」

千歌「え、いいの?」

曜「うん!」
以下略



82: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 11:36:12.54 ID:NlL8hl4W0
グイッ

千歌「わぁ?!」

タッタッタッ
以下略



83: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 11:38:13.58 ID:NlL8hl4W0
千歌「もー!」プンプン

曜「ごめん…」

千歌「もうちょっと遅く走ってよね!」
以下略



84: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 11:40:57.14 ID:NlL8hl4W0
グイッ

千歌「うおっとぉ?!あーもういきなりだなー」

曜「こんな大雨なんだからのんびりしてたらびしょ濡れになっちゃうでしょー!」
以下略



85: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 11:43:26.84 ID:NlL8hl4W0
その日、私の人生で最大の幸福が訪れた

だから、この幸福を私は心から祝福する
雨で気分が下がっても全然下がった気がしない
だからこそ思ったんだ死んだはずの千歌ちゃんと一緒になら
以下略



86: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 11:46:20.16 ID:NlL8hl4W0
〜次の日、学校

ザワザワザワ

千歌「よ、曜ちゃん…?なんでこんな視線集めてるの…?」
以下略



87: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 11:49:14.62 ID:NlL8hl4W0
梨子「………」チラッ

曜「…あ、私もよくわからないんだ」ボソボソ

曜「でも千歌ちゃんだよ、みんなが知ってる千歌ちゃん」
以下略



88: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 11:51:22.21 ID:NlL8hl4W0
曜「後ね、千歌ちゃん記憶が何一つ無いみたいなんだ」

梨子「さっきの苗字とか私のこととか?」

曜「うん、最初会った時は自分の名前くらいしか覚えてなかった」
以下略



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