過去ログ - 千歌「君の奇妙な心は輝いてるかい?」
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82: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 11:36:12.54 ID:NlL8hl4W0
グイッ

千歌「わぁ?!」

タッタッタッ
以下略



83: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 11:38:13.58 ID:NlL8hl4W0
千歌「もー!」プンプン

曜「ごめん…」

千歌「もうちょっと遅く走ってよね!」
以下略



84: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 11:40:57.14 ID:NlL8hl4W0
グイッ

千歌「うおっとぉ?!あーもういきなりだなー」

曜「こんな大雨なんだからのんびりしてたらびしょ濡れになっちゃうでしょー!」
以下略



85: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 11:43:26.84 ID:NlL8hl4W0
その日、私の人生で最大の幸福が訪れた

だから、この幸福を私は心から祝福する
雨で気分が下がっても全然下がった気がしない
だからこそ思ったんだ死んだはずの千歌ちゃんと一緒になら
以下略



86: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 11:46:20.16 ID:NlL8hl4W0
〜次の日、学校

ザワザワザワ

千歌「よ、曜ちゃん…?なんでこんな視線集めてるの…?」
以下略



87: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 11:49:14.62 ID:NlL8hl4W0
梨子「………」チラッ

曜「…あ、私もよくわからないんだ」ボソボソ

曜「でも千歌ちゃんだよ、みんなが知ってる千歌ちゃん」
以下略



88: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 11:51:22.21 ID:NlL8hl4W0
曜「後ね、千歌ちゃん記憶が何一つ無いみたいなんだ」

梨子「さっきの苗字とか私のこととか?」

曜「うん、最初会った時は自分の名前くらいしか覚えてなかった」
以下略



89: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 11:53:35.56 ID:NlL8hl4W0
梨子「…!」

梨子「はぁ…分かったわ」

千歌「あのー…さっきから二人で何話してるの?」
以下略



90: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 11:55:02.14 ID:NlL8hl4W0
果南「曜ちゃん!梨子ちゃん!」

果南「なんか千歌がって…千歌?!」

果南「千歌だよね?!生きてるならどうして出てきてくれなかったの!」ユサユサ
以下略



91: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2016/12/17(土) 11:57:55.83 ID:NlL8hl4W0
果南「…それじゃあ私のことも曜ちゃんの覚えてないの?」

千歌「うん…ごめんね…」

果南「……そっか、なら仕方ないね」
以下略



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