過去ログ - 日高舞「プロデューサーとアイドル。始まりの物語」
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20:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/18(日) 23:09:52.22 ID:vDmIG2qn0
舞「で、話って?」

偉い人「日高君、デビューしたくはないかね?」

舞「そりゃデビューはしたいけど」
以下略



21:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/18(日) 23:10:27.77 ID:vDmIG2qn0
舞「で? 普段レッスンでやってるようにやれば良いのね?」

偉い人「その通りだ」

舞「んじゃ……」
以下略



22:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/18(日) 23:12:29.64 ID:vDmIG2qn0


偉い人「ほう! 君からの報告以上の出来栄えじゃないか」

P「これじゃ駄目なんです! ただ技術が完璧でもファンの心は掴めません!」
以下略



23:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/18(日) 23:13:13.57 ID:vDmIG2qn0
舞「小鳥と菜々ももちろんデビュー出来るのよね?」

偉い人「小鳥と菜々?」

偉い人「あぁ、そこの候補生二人か。いや、彼女達はまだここでレッスンを積んでもらう」
以下略



24:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/18(日) 23:13:43.53 ID:vDmIG2qn0
小鳥「舞さん!?」

偉い人「なっ!?」

舞「小鳥と菜々と、そいつも辞めて別の事務所にでも行くわよ」
以下略



25:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/18(日) 23:14:15.79 ID:vDmIG2qn0
偉い人「わかったかね? 君はこの事務所からデビューするしかないのだよ。他の道は無い。諦めたまえ」

舞「……わかったわよ」

偉い人「そう、それでいいんだ」
以下略



26:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/18(日) 23:15:03.29 ID:vDmIG2qn0


舞(それからあっと言う間に私のデビューの日が決まった)

舞(まるで、すべてが最初から決まっていたかのようにあっという間に決まった)
以下略



27:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/18(日) 23:15:49.44 ID:vDmIG2qn0
P「大人達の尻拭いを舞達子供にさせるなんて本当に情けないよ」

P「俺にもう少しだけ力があればもっとなんとかなったかもしれないのに、すまない……」

舞「仕方ないわよ。あんただってまだ20そこそこのぺーぺーなんだし」
以下略



28:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/18(日) 23:16:22.38 ID:vDmIG2qn0
舞「それに、私が頑張れば小鳥や菜々もアイドルになれるんでしょう?」

舞「なら、私は一足先にアイドルになって二人を待つわよ」

舞「だから、今日のデビューでアイドル日高舞の存在を世界に知らしめてくるわ」
以下略



29:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/18(日) 23:16:50.17 ID:vDmIG2qn0
レッスンスタジオ

小鳥「『時代の寵児、日高舞誕生!』、『超新星、日高舞降臨』か……」

菜々「おはようございまーす!」
以下略



30:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/18(日) 23:17:16.07 ID:vDmIG2qn0
テレビ局

P「舞、次は35分後に歌番組だ」

舞「ちょっと休みたいんだけど」
以下略



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