過去ログ - 魔法使い「マスター、ここは何処なの?」
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◆z7cIwVvuXI
[saga]
2016/12/24(土) 21:41:44.45 ID:GzlyKuQi0
二人であーだこーだいってお爺さんを助ける方法を考えていると、街の警察がやってきます」
警察A「あーもう天下の王道で見世物するなんて馬鹿じゃないの!? 警察B! 警察C! やっておしまい!」
警察B「んもう、警察Aも行くんでしょう!」
警察C「ジェットストリームアタックよ!」
エルフ「捕まるものか!」
エルフは太っているおじさんを軽々持ち上げ(おそらく魔法でしょう)警察Cを踏みつけて越えていきました。
勇者「よし、警察が追っているということはあのお爺さんをどうするか考えているはずだ。たぶん」
勇者「とっととつかまえて警察に突き出せば完璧だ!」
魔法使い「うーん、それでいいのかなあ。まいっか」
二人は魔法使いの魔法で空を飛んで追いかけました。逃げたエルフが見えてきます。
するとどうでしょう。なんと見世物小屋のお爺さんも走っているではありませんか。
エルフたちに追いついて、事情を聴きます。
エルフ「あはは、ばれてしまっては仕方がない。実はこのお爺さんと組んで商売をやっているんだ」
魔法使い「それって詐欺じゃ?」
エルフ「そうともいう。しかし僕たちに追いつくとはすごい実力だなあ!」
勇者(話題無理やり変えやがった)
エルフ「実は僕たちのキャラバンで傭兵の三人が死んじゃってね、新しい人を探していたんだ」
エルフ「そこでお願いだ。次の街まででいい、護衛をしてくれないだろうか?」
爺「金はたくさんあるぞ」
勇者「そういわれてもな。ちなみに次の街は何処に行くんだ?」
エルフ「水の都ワテアだ」
勇者「それならいいよ」
魔法使い「え、マスターいいの?」
勇者「こちらが損することは何もないし、断る理由が見つからないからね」
エルフ「感謝する。「まてー! 犯罪者どもー!」やばい警察が来たぞ! こっちだ!」
そうして現在、交代でキャラバンを見ているのです。
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