164:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 23:38:43.31 ID:+JFJbmCO0
男「今回に限っては証拠は必要ない」
女「どういうこと?」
男「僕の狙いは女さんを刑事裁判にかけることではなく,会社のイメージを下げることにあるからだよ」
男「ここまでうまくやられたら,多分,罪に問うことは難しい。だから会社の経営を悪化させてやるしか反撃はできないんだ。僕はこれから会社のトップに隠し子がいたことをいろんな出版社に行って,話してくるよ」
女「そんなことしたって」
男「大きな力でつぶされるかもしれないね」
男「でもSNSが発達したこの時代に噂話を断ち切ることは不可能だよ」
男「もしかしてもう,このやりとりを見たお客さんがSNSに投稿しているかもしれないね」
女「もういい…」
女さんは僕から手を放すと,そのままふらふらと外に行ってしまった。
終わり…かな
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