69:名無しNIPPER[saga]
2016/12/23(金) 23:28:13.02 ID:doV0yuvs0
男「館に凶器はないから,持ち込まれたと考えるのが自然だね。しかも僕らによって」
男「凶器になりえるものを探したらあった。木をナイフで傷つけて目印にする描写」
〜〜
70:名無しNIPPER[saga]
2016/12/23(金) 23:28:55.73 ID:doV0yuvs0
男「そう,妹は語り手としてではなく,僕らと同行してたんだ。終始無言でね」
男「ss形式の場合,無言であるとその場にいないように描写される。そこを逆手にとった」
男「老紳士が僕らに二部屋も貸してくれているのもヒントだったのかな。理由は年頃の女の子がいるから。どういうパターンで別れたのかは分からないけど」
71:名無しNIPPER[saga]
2016/12/23(金) 23:29:44.84 ID:doV0yuvs0
男友「せーかい。というかそろそろ慣れたわ饒舌な男」
男「やっぱり推理パートっていいよね」
男友「…では次の話渡し解く」
72:名無しNIPPER[saga]
2016/12/23(金) 23:30:30.67 ID:doV0yuvs0
友小説4話
かていか室で待っています。先輩より。なんて手紙を男友君の机の中に入れておいた。
そう,私は今から告白するんだ。
73:名無しNIPPER[saga]
2016/12/23(金) 23:31:26.46 ID:doV0yuvs0
「やっぱこんなのシチュエーション,告白しかないあり得ん。というか先輩ってどんな人なんだ?」
「先輩って不思議と年上って気がしないんだよね。むしろ友達って感じ?友達から告白なんて…」
「いやいや友達と思っていたのに,実はなんてよくあるぞ」
74:名無しNIPPER[saga]
2016/12/23(金) 23:32:21.91 ID:doV0yuvs0
男友君たちが部屋のドアを開けたのを合図に私は話だした。
私「ごめんね。急に来てもらって。早速で悪いんだけど…男君には席を外してほしいな」
男「やっぱりそういうことでしたか。では帰りますね」
75:名無しNIPPER[saga]
2016/12/23(金) 23:33:05.14 ID:doV0yuvs0
次の日
私「友達から始めてみない?」
男友「なんですか。急に」
76:名無しNIPPER[saga]
2016/12/23(金) 23:33:37.59 ID:doV0yuvs0
その次の日
私「彼は見つかった?」
男友「それが続けて別の生徒も行方不明になったみたいで」
77:名無しNIPPER[saga]
2016/12/23(金) 23:34:14.75 ID:doV0yuvs0
その次の日
私「彼と榎田さんだったっけ?どう?」
男友「見つからなくて。しかも,今日も行方不明者が出たみたいなんです。」
78:名無しNIPPER[saga]
2016/12/23(金) 23:34:58.95 ID:doV0yuvs0
その次の日
私「男友君,探したわよ」
男友「先輩,俺も聞きました。3年の井上さんが行方不明だって」
79:名無しNIPPER[saga]
2016/12/23(金) 23:35:40.69 ID:doV0yuvs0
続きはまた明日
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