3:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/22(木) 00:47:28.87 ID:sEtEiY8D0
現在6時、彼は目を覚ます
シャワーを浴び、身だしなみを整える
ToDoリストの作成、予定の確認、その他諸々を終わらせ、事務所を軽くお掃除、そして8時半
4:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/22(木) 00:48:07.74 ID:sEtEiY8D0
「朝の目覚めに一本!スタドリはいかがですか!今なら10本を買うとおまけで5本!お安くしますよ!」
朝の目覚めの"一本"……?
事務員であるちひろさんとのコミュニケーションという名の押し売りをこなしてから暫くすると再び、ドアと開く音がする
5:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/22(木) 00:48:48.46 ID:sEtEiY8D0
女神は今日も女神である
「Pさん?正直に答えてください」
ジッとした視線がこちらに向けられる
6:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/22(木) 00:49:46.42 ID:sEtEiY8D0
Pは思った、光熱費のことでなく自身のことを考えてくれるこの子はやはり女神である、と
「ちゃんとPさんには明日おやすみしてもらいますから。Pさん明日はお休みですよねぇ?」
たとえ悪魔ちひろさんであっても、純粋なアイドルの提案には敵わない
7:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/22(木) 00:50:23.27 ID:sEtEiY8D0
なお、朝ごはんはスタドリだけであった
ちひろさんコミュの成否は購入本数に依るらしい
8:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/22(木) 00:51:00.52 ID:sEtEiY8D0
今日の仕事はPの番組の打ち合わせを2件、そして雑誌の撮影を終えた彼女のお迎えであった
彼女に労いの言葉をかける
「まゆはPさんが褒めてくれたらいくらでも頑張れちゃいます♪」
9:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/22(木) 00:51:33.19 ID:sEtEiY8D0
可能な限りなら彼女の要望を満たすのはPとしての仕事のうちであるだろう
「Pさん、明日おやすみじゃないですかぁ?まゆ、Pさんにお家できちんとおやすみしてもらいたいんです。」
「だから明日、お家にお邪魔させてください。いいですかぁ?ねぇ…ねぇ?」
10:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/22(木) 00:52:18.38 ID:sEtEiY8D0
彼女のおねがい、女神の神託に首を横に振れるPは存在するのだろうか
まゆのおねがいより強力な武器はない、と
我、リスクを恐れる。それ以上にまゆを愛す、と
11:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/22(木) 00:53:28.86 ID:sEtEiY8D0
その後帰宅して翌朝を迎える
彼女のやってくる朝だ
ドアベルがなる
12:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/22(木) 00:54:03.41 ID:sEtEiY8D0
「いいですよぉ」
ガチャ
「お帰りなさいあなた。ごはん?それともお風呂?それとも…まゆですかぁ♪」
13:名無しNIPPER[saga]
2016/12/22(木) 00:57:50.36 ID:sEtEiY8D0
最後のシーンだけを書きたくて勢いに任せて書いてみました
非常に短い文ですがお目汚し失礼しました。
また、読んでいただけのたのならほんとうにありがとうございます。
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