過去ログ - クルピンスキー「一人に縛られるのはごめんだね」【ブレイブウィッチーズ】
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8: ◆45SR4r0flud5[saga sage]
2016/12/23(金) 00:25:45.60 ID:adB0WR9aO
ロスマン「おかえりなさい、どう?記憶は戻ったかしら?」

クルピンスキー「全然。だけど、街には見覚えがあったし.....ねぇ、先生?」

ロスマン「エディータ」
以下略



9: ◆45SR4r0flud5[saga sage]
2016/12/23(金) 00:36:22.84 ID:adB0WR9aO
クルピンスキー「.....そういえば、他のみんなはどうしてるんだっけ?」

ロスマン「みんなそれぞれ自分の国に帰って行ったわ。エーリカやラル少佐とは時々会うでしょう?」

クルピンスキー「え?ラル少佐って、僕が502にいた頃と.....」
以下略



10: ◆45SR4r0flud5[saga sage]
2016/12/23(金) 00:42:28.97 ID:adB0WR9aO
クルピンスキー(昔と変わらない街並みで、人とネウロイが手を取り合う世界、か)

クルピンスキー「平和でいいことだけれど、だとしたらどうして軍隊はまだあるんだろうね。僕は一体何と戦ってるんだろ?」

ロスヴィータ「........」
以下略



11: ◆45SR4r0flud5[saga sage]
2016/12/23(金) 00:48:14.73 ID:adB0WR9aO
クルピンスキー「ちょっと出かけてくるよ」

ロスマン「はーい、気をつけてね」

クルピンスキー「そうだ、エディータ」
以下略



12: ◆45SR4r0flud5[saga sage]
2016/12/23(金) 00:55:30.89 ID:adB0WR9aO
クルピンスキー(やっぱりそうだ。見覚えがある。ありすぎるんだ)

クルピンスキー(あそこの服屋は僕がこの街を去る前につぶれてる。あの店の主人は奥さんに逃げられて急に白髪とシワが増えた。何よりあのカフェの看板娘、今が本当に1958年ならおばちゃんだよ)

クルピンスキー(あまりにも、僕が子供だった頃のままだ。これは未来じゃない。僕の記憶の中の過去の映像そのままだ!)
以下略



13: ◆45SR4r0flud5[saga sage]
2016/12/23(金) 01:04:57.22 ID:adB0WR9aO
ロスヴィータ「......ぱぱは、いや?」

クルピンスキー「嫌じゃないさ。居心地が良くて、僕が思い描いた未来があって、ね?」

ロスヴィータ「ままがいやなの?」
以下略



14: ◆45SR4r0flud5[saga sage]
2016/12/23(金) 01:12:52.89 ID:adB0WR9aO
ひかり「起きたっ!起きました!!」

クルピンスキー「.....ここは?」

ジョゼ「よかった。本当によかった.....」
以下略



15: ◆45SR4r0flud5[saga sage]
2016/12/23(金) 01:23:13.26 ID:adB0WR9aO
クルピンスキー「.....疲労の蓄積による貧血と魔法力の損耗、か。おかげで無理やり休養させられて退屈ったらありゃしないよ」

ロスマン「みんな心配してたんだから大人しくしていなさい」

クルピンスキー「だけど、一人じゃ寂しいよ。どう?今晩一緒に寝ない?」
以下略



16: ◆45SR4r0flud5[saga sage]
2016/12/23(金) 01:30:10.01 ID:adB0WR9aO
クルピンスキー「ねぇ先生。この戦争が終わったらどうなるんだろうね?」

ロスマン「さぁ?あなたはハーレムでも作るつもりかしら?」

クルピンスキー「意外と一人に尽くすタイプかもよ?」
以下略



17: ◆45SR4r0flud5[saga ]
2016/12/23(金) 01:35:14.62 ID:adB0WR9aO
終わりです。HTML出してきます

クルピンスキー様とロスマン先生は夫婦だと思う(何
なんかこうカッコいいクルピンスキー様を書こうとしたらよく分からん感じに。やっぱり苦手ですこういうの
ちょこちょこ中の人ネタ。クルピンスキー様の最後のセリフはロスヴィータで調べればなんとなくわかるかもしれません。分からんかったらスマヌ
以下略



18:名無しNIPPER[sage]
2016/12/23(金) 09:36:48.14 ID:hml2hnb30

偽伯爵のハートの強さ好き


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