13: ◆RfwyoP3XQY
2016/12/23(金) 23:01:32.05 ID:MxXily0Ao
ちひろ「ちなみにスカウトっていきなり名刺渡して…からやるんですか?」
P「まず身分を明かさないとこのご時世危ない人ですから」
ちひろ「確かにまぁ…危ない人ですよねぇ」
14: ◆RfwyoP3XQY
2016/12/23(金) 23:02:01.16 ID:MxXily0Ao
ちひろ「でも、ビビッとでしたっけ? 直感でスカウトする子を選んでるって聞きましたけど」
P「街中だとそうですね。勿論オーディションとかだとちゃんと色々テストありますから違いますね」
ちひろ「それで他の事務所のアイドルとかスカウトしちゃったことないんですか?」
15: ◆RfwyoP3XQY
2016/12/23(金) 23:05:22.90 ID:MxXily0Ao
P「アイドルの取り合いですか?」
ちひろ「そうですそうです。業界における事務所の強さも違う訳ですし」
P「まぁ、そんな簡単にどうこう出来るものじゃないとは思いますけどね」
16: ◆RfwyoP3XQY
2016/12/23(金) 23:05:52.19 ID:MxXily0Ao
車内
P「――とまぁ、そんな話を事務所でちひろさんとしてたんだ」
杏「ふーん」
17: ◆RfwyoP3XQY
2016/12/23(金) 23:07:48.84 ID:MxXily0Ao
杏「ま。少なくとも杏はアレだね。今のプロデューサーより家が近い人じゃなきゃ移っていかないね」
杏「実質不可能なのでこの仮定は無意味」
周子「同棲する以外ないね」
18: ◆RfwyoP3XQY
2016/12/23(金) 23:09:12.90 ID:MxXily0Ao
周子「んー。あたしも杏じゃないけどないね」
周子「蛇の甘言に惑わされるシューコちゃんじゃありません」
P「向こうの方がいい条件の事務所だとしてもか?」
19: ◆RfwyoP3XQY
2016/12/23(金) 23:11:07.37 ID:MxXily0Ao
周子「あ、そうだ。魔法の言葉教えてあげようか」
P「魔法の言葉?」
周子「アブラカタブラってね」
20: ◆RfwyoP3XQY
2016/12/23(金) 23:11:36.63 ID:MxXily0Ao
数日後
街中
「よろしいでしょうか?」
21: ◆RfwyoP3XQY
2016/12/23(金) 23:13:29.18 ID:MxXily0Ao
バス内
美嘉「なんだったんだろ。見た目普通の人ぽかったけど…」
美嘉「聞いたことある事務所の気がするけど」
22: ◆RfwyoP3XQY
2016/12/23(金) 23:13:58.51 ID:MxXily0Ao
事務所
美嘉「――てなことがあったよ」アハハ
P「そうなのか」
23: ◆RfwyoP3XQY
2016/12/23(金) 23:16:11.32 ID:MxXily0Ao
美嘉「ちょっと焦った?」
P「焦ってないと言ったら嘘だな」
美嘉「ふーん。そうなんだ。意外だね」
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