過去ログ - 【DQ7】マリベル「アミット漁についていくわ。」【後日談】
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142: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2016/12/27(火) 19:37:35.22 ID:WJPu1BOR0
ボルカノ「さて 肝心の 宿だが 何人泊まれるんだい?」

*「うちは4人です。ただ 女性の方も 同じ部屋に なってしまいますが いかがなさいますか?」

アルス「どうする? マリベル。」

マリベル「あたしは 別に かまわないわよ。この船の人たちは あんたと違って あたしを 襲ったりなんて しないでしょうからね。」

アルス「ええっ!?」

突然の言葉に思わず少年はたじろぐ。

*「アルス お前……。」

アルス「ご 誤解ですってば!」

*「とんだ 野郎だぜ コイツぅ!」

アルス「か 勘弁してください〜!」

マリベル「っぷ… あはははっ!」

アルス「……もう!」

マリベル「ごめん ごめん …ぷぷぷっ くっ苦しい。」

少女は笑いを堪えながら苦しそうにお腹を抱えている。
人の寝てるベッドに潜り込んできたのはいったいどこの誰なのかと問い詰めてやろうかと迷うものの、
また気を落とされるのも忍びないと思い、少年はなんとか堪えることにした。

ボルカノ「わっはっはっ! それじゃあ こっちに4人 残りは教会だ。 それでいいか おまえら?」

*「ウスっ!」

ボルカノ「よし それじゃ アルス おまえは コック長 飯番 マリベルおじょうさんと ここに泊まれ。おれたちは 教会で厄介になるからな。」

アルス「わ わかりました。」

ボルカノ「それじゃ 明日の朝 ここで 落ち合うぞ。解散!」

こうして漁師たちはぞろぞろと教会へと歩いて行った。

父親と別れた後、少年たちも交代で風呂を済ませ早々に床に就いたのだった。



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