過去ログ - 【DQ7】マリベル「アミット漁についていくわ。」【後日談】
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536: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/09(月) 21:13:04.89 ID:3FxrOVId0



*「これはこれは マリベルどの!」



*「おや? アミット漁は もう 終わったのですか?」



昼頃になり一行が市場をたたんだ後、少女は一人故郷の島にある城へとやってきていた。

マリベル「いいえ。実は うちの船が立ち寄っている町のことで 王さまに お話があるのよ。」

*「そうでありましたか! 王さまは 謁見の間におわします。どうぞ お進みください。」

マリベル「ありがとう。」

番兵たちに通され、三階にある謁見の間を目指して少女が階段を上っていると何やら婦人の話し声が聞こえてきた。



*「大丈夫だって! きっと お父さまなら あなたのこと わかってくれるはずだわ!」



*「うう… そ そうでしょうか……。」



マリベル「……?」

*「あ マリベル!」

なにやら込み入った話をしていた二人だったが、
こちらの姿に気付くと片方の可愛らしい少女が来訪者の名前を呼んで掛けてくる。

マリベル「リーサ姫?」

リーサ「どうしたの? あ もしかして アミット漁が終わったのね?」

マリベル「いいえ。実は ある町のことで 王さまに お話がありまして。」

リーサ「まあ そうだったの? それより 聞いてよ この人がね……。」

*「お お待ちくださいまし! やっぱりわたくしは……。」

リーサ「いいじゃない! この際だから マリベルにも 話してあげて?」

*「…は はい……。」




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