過去ログ - 【DQ7】マリベル「アミット漁についていくわ。」【後日談】
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966: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/21(土) 18:42:20.70 ID:iolHgxip0

*「あら アルスじゃない。」
*「やっぱり あなたは ボルカノさんの 息子ね。」
*「その目を見れば みんな きっと 安心すると思うな。」

*「おや アルスじゃないか。いろいろ話は聞かせてもらったよ。毎日がんばってるんだってな。」
*「えらいもんだよ。つい この間までは はなたれ小僧と思っとったのにな。」

*「わしも 聞いたぞ。アルスは 大使としても 活躍しておるようじゃのう。」
*「アルスは いまや有名人じゃからのう。わしも ハナが高いぞ。」

*「わーい アミット漁だ! わーい わーい!」

*「こうして また アミット漁を 見れるなんて 夢のようですね。」
*「新しいアミット号も 無事 完成したみたいだし めでたし めでたしだよ!」

*「やあ アルス! ずいぶん 自信に満ちた 目をしてるね!」
*「これなら 今年の 漁獲も 期待していいかな?」

*「さあさ! おいしいよ! アミットまんじゅうに アミットせんべいだよ!」
*「今日だけの 特売品だよ! 買わなきゃ ソンだよ!」
*「おや アルスじゃないかっ。そうかい 今日は 一年ぶりの アミット号での漁だったな。」
*「よし! お祝いだ。持ってってくんな!」

[ アルスは アミットまんじゅうを 1つ もらった! ]

*「がんばって いってくるんだぞ。」

*「今日の航海は 一年前ほどじゃないけど いろんな港に 寄ってくるそうだねえ。」
*「おみやげ 期待してるよ!」

*「いつもは 朝が ニガ手なんだが 今日は 早起きして 城下町から 来ちゃったよ。」
*「朝の さんぽも たまには いいもんだな。わっはっは。」

*「こうしてると 村は平和で あの頃と なにも 変わっていないように思えます。」
*「しかし 世界は 少しずつ 手を取り合って そして……。」
*「悲しみにくれる 人々の 姿を もはや 見ることはないのですね……!」

神父「アルスよ 今だから言おう。」
神父「マーレと ボルカノは お前の名に トクベツな 意味を こめたのじゃ。」
神父「あの時 わしは お前が いつか 人々を 導く 運命のもとに あるような そんな気がして ならんかった。」
神父「やはり お前は 神が この島につかわした 赤ン坊だったのかもしれんな。」

*「あら アルス おはよう。そういえば 今日で アルスも 漁師になって 一年を 迎えるのね。」
*「おめでとう アルス。あなたも もう 一人前ね。」
*「それに ひきかえ うちの娘ったら 朝食もとらずに どこかへ とび出して いったきりなのよ。」
*「まったく マリベルったら どこへ いったのかしら…。こまった娘だわ。」

*「わたしは メイドっ メイドっ わったしは かっわいい メっイドさんっ……。」
*「あっ… あら アルスさん。マリベルおじょうさまなら どこかへ おでかけ ですだよ。」

*「わっはっは。ガボにせがまれて ひさしぶりに 村まで出てきただよ。」

ガボ「オイラ おっちゃんにたのんで 今年も アミット漁の見物に 来たぞ。」
ガボ「アルス! また おいしい魚を いっぱいいっぱい まっているからな。」
ガボ「気をつけて いってくるんだぞ。」

アミット「おお 来たな アルス。どうかね 久しぶりに 遠洋に出る気分は?」
アミット「……ふむ。いい目だ。これなら 期待できそうだな。」
アミット「まあ 誰でも 久しぶりの時は きんちょうするものだ。」
アミット「だが アルスなら きっとやれる!」
アミット「……よいな アルス。ボルカノどのは 最高の漁師だ。だが やがて お前は父をこえる。」
アミット「なにせ アルスは 世界を 二度も 救った男だからな。」
アミット「きっと わしの娘 マリベルも お前を支えてくれるだろう。」
アミット「おっと! これは 今さらの話だったかな。わっはっは。」





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