過去ログ - 【瑞加賀】 瑞鶴「お子様ですって!? 冗談じゃないわ!」
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1: ◆LxxESo7QEc[sage saga]
2016/12/24(土) 00:07:38.04 ID:NUIhRpAaO

クリスマスと言うことでSSを書いたので投下します。
酔った翔鶴と加賀さんと蒼飛が惚気るだけの物凄く短いSSです。今回は全編台本形式。
昔書いてた長編SSとの繋がりはありません。

・百合描写あり。
・独自設定、解釈等あり。

苦手な方はご注意を。

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2: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:09:58.32 ID:x9MvJAsHo

━━━━━12月24日 空母寮宴会場

瑞鶴「あー、ケーキ美味しかった〜!」

以下略



3: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:10:59.28 ID:x9MvJAsHo

加賀「それより瑞鶴。明日も朝練するのでしょう? 歯磨きして早く寝なさい」

瑞鶴「あ、はーい。じゃあ加賀さん、一緒に部屋に戻ろ?」

以下略



4: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:11:39.14 ID:x9MvJAsHo

瑞鶴「ずるーい! そうやって私のこと仲間外れにして!」

翔鶴「瑞鶴、これはそういう問題じゃないのよ」

以下略



5: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:12:16.44 ID:x9MvJAsHo

翔鶴「瑞鶴? 寝ちゃってるわね」

飛龍「アレだけで!? 瑞鶴弱いなぁ。でもまあ、寝かしつける手間が省けたわね」

以下略



6: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:13:08.38 ID:x9MvJAsHo

━━━━━数時間後

蒼龍「ね、ねえちょっと……みんな飲みすぎじゃない?」

以下略



7: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:14:13.53 ID:x9MvJAsHo

翔鶴「と言うわけで、空母女子会恒例の恋バナ大会を開催しまーす!」

翔鶴「トップバッターは僭越ながらこの翔鶴が! 努めさせていただきます!」

以下略



8: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:15:11.99 ID:x9MvJAsHo

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

赤城『ごめんなさいね翔鶴。こんな日に出撃なんて……』

以下略



9: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:15:59.84 ID:x9MvJAsHo

翔鶴「なーんて、顎クイしながらそんなことっ……カッコ良すぎなんですよ赤城さんのくせに!」

翔鶴「普段ベッドの上ではアンアン鳴いてるだけのくせに……」

以下略



10: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:16:44.32 ID:x9MvJAsHo

翔鶴「それでいて抜けてるところもたくさんあって……とどのつまり私って、赤城さんの全部が好きなんだなぁって……思ってしまうのでした」

加賀「終わったかしら?」

以下略



11: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:17:35.02 ID:x9MvJAsHo

飛龍「うん、まあね。確かに赤城さんって普段はおっとりしてるのに、戦場ではすごいカッコイイし、翔鶴さんが惹かれるのもわかるよ」

飛龍「でも私の蒼龍にはそんな赤城さんにも無いものを持っているんですよ」

以下略



12: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:18:12.14 ID:x9MvJAsHo

蒼龍「やだやだやだ! なんか私言われたい放題なんですけど!?」

飛龍「あっ、それとね」

以下略



13: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:18:48.77 ID:x9MvJAsHo

翔鶴「まあ仕方ないですね〜。蒼龍さん、恐ろしいまでにヘタレですし」

蒼龍「ちょ、私に情けないキャラを定着させようとするのやめてください!」

以下略



14: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:19:54.81 ID:x9MvJAsHo

加賀「残念だけど、期待しているような面白い話はできないわよ? そもそも私と瑞鶴は付き合ってもいないんですから」

加賀「お互い告白もしていないし、ただ同じ部隊の仲間として行動しているだけです」

以下略



15: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:20:35.21 ID:x9MvJAsHo

加賀「なっ、なな!? 飛龍っ! どうしてそれを!?」

飛龍「いやだって瑞鶴声大きいし、この寮結構壁薄いからわかるよ」

以下略



16: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:21:29.44 ID:x9MvJAsHo

翔鶴「へぇ、加賀さん。瑞鶴のこと散々子供扱いしてたくせに、手を出してたんですね」

飛龍「本当は瑞鶴のことどう思ってるの? 気になるわ〜」

以下略



17: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:22:03.87 ID:x9MvJAsHo

加賀「ふぅ……さて、どこから話そうかしらね……」

翔鶴「まあ、瑞鶴が加賀さんのこと大好きなのは周知の事実でしたけど……加賀さんの方も……と言うのは意外でしたね」

以下略



18: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:22:44.49 ID:x9MvJAsHo

加賀「でも違った。この子は、誰よりも優れた才能を持ちながら、誰よりも直向きに努力が出来る子だったわ」

加賀「私が課した訓練にも音を上げることなくついてきたし、日々の鍛錬だけでなく座学の方も怠らない」

以下略



19: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:23:29.72 ID:x9MvJAsHo

加賀「でも、そんなこの子にも試練の時が訪れた……みんなも記憶に新しいと思う、あのMS諸島の戦いでね」

加賀「あの海域の敵の空襲は苛烈を極めていて、さすがの瑞鶴でも全てを躱し切ることは不可能だった……」

以下略



20: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:24:20.40 ID:x9MvJAsHo

翔鶴「はい。空母棲姫の一撃を受けたところで女神が完璧なダメージコントロールと修復技術で対応。瑞鶴を救いました」

翔鶴「戦線に復帰した瑞鶴の活躍で、長かったこの戦いにも終止符が打たれる……誰もがそう思っていました。でも……」

以下略



21: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:25:21.31 ID:x9MvJAsHo

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

加賀『まだ起きていたの? 早く寝なさい。疲労を残すと次の出撃に支障が出るわよ?』

以下略



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