過去ログ - 【瑞加賀】 瑞鶴「お子様ですって!? 冗談じゃないわ!」
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20: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:24:20.40 ID:x9MvJAsHo

翔鶴「はい。空母棲姫の一撃を受けたところで女神が完璧なダメージコントロールと修復技術で対応。瑞鶴を救いました」

翔鶴「戦線に復帰した瑞鶴の活躍で、長かったこの戦いにも終止符が打たれる……誰もがそう思っていました。でも……」

以下略



21: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:25:21.31 ID:x9MvJAsHo

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

加賀『まだ起きていたの? 早く寝なさい。疲労を残すと次の出撃に支障が出るわよ?』

以下略



22: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:25:59.90 ID:x9MvJAsHo

加賀『瑞鶴、あなた……』

瑞鶴『加賀さん、私を抱いてください……』

以下略



23: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:26:36.37 ID:x9MvJAsHo

加賀「その時になって漸く気付いたのよ。この子は、みんなが思っているような完全無欠のスーパーヒーローなんかじゃない……」

加賀「歳相応の弱さと儚さを持った、ごく普通の18歳の少女なんだって……」

以下略



24: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:27:25.06 ID:x9MvJAsHo

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

加賀『瑞鶴、そう言うことはあまり軽々と口にするべきではないわ』

以下略



25: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:28:23.09 ID:x9MvJAsHo

瑞鶴『私……私は、加賀さんになら……いいよ?』

加賀『!?』

以下略



26: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:29:09.81 ID:x9MvJAsHo


加賀「あんな……上目遣いされて、我慢しろと言う方が無理な話でしょう?」

蒼龍「あ〜確かに、瑞鶴の上目遣いは破壊力ありそうだね〜」
以下略



27: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:30:20.09 ID:x9MvJAsHo

加賀「みんなはこの子が私のことを好きだなんて言うけれど、本当のところは本人にしかわからないじゃない」

加賀「私が一歩踏み込んでこの子に歩み寄ろうとして、もし拒絶されたらきっと元の関係には戻れなくなってしまう……私にはそれが怖い」

以下略



28: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:30:53.70 ID:x9MvJAsHo

加賀「……? 少し、飲みすぎたかしら? 膝のあたりが熱くなってきたわ」

瑞鶴(……………………)

以下略



29: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:31:30.81 ID:x9MvJAsHo

加賀「んっ……少し、眠くなってきたわね」

蒼龍「もう、加賀さん。だから飲み過ぎだって言ったのに〜」

以下略



30: ◆LxxESo7QEc[saga]
2016/12/24(土) 00:32:15.16 ID:x9MvJAsHo

瑞鶴「あ、あれ? わ、私何で加賀さんの膝の上に!? て言うか加賀さん何で寝てるの!?」

蒼龍「うーん、まあ、タイミング的にはちょうど良かったのかな……?」

以下略



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