過去ログ - 加蓮「もう李衣菜でいいや……」李衣菜「なにが？」
↓ 1- 覧 板 20
6: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/12/24(土) 04:46:52.35 ID:2IkU3Sm+0

李衣菜「――って、うわ、改めて見るとすごい並んでる……上映時間に間に合うかな……」

加蓮「多少開始時間に間に合わなくても大丈夫じゃない？　どうせ最初のほうは予告編ばっかりなんだし」

以下略


7: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/12/24(土) 04:50:03.03 ID:2IkU3Sm+0

加蓮「よろしい♪　って、そんなことを言ってたら列それなりに進んだね」

李衣菜「でもまだ20人くらい前にいるのがなぁ……しかも、全員恋人同士みたいだし」

以下略


8: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/12/24(土) 04:51:26.71 ID:2IkU3Sm+0

李衣菜「それじゃあ二人は今頃この眼の前にいる人達みたいな空気になってるのかなぁ」

加蓮「どうかなー？　プロデューサーさん妙なところでヘタレだし」

以下略


9: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/12/24(土) 04:52:48.20 ID:2IkU3Sm+0

加蓮「お母さん達が帰ってくるまでそれもないかな……テレビから流れるクリスマス番組って、1人で静かに見るの結構きついから」

加蓮「李衣菜も今日辺り試してみたら？　なかなかの体験になるかもねー」ﾆｺﾆｺ

以下略


10: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/12/24(土) 04:54:04.14 ID:2IkU3Sm+0

――――映画上映後、新宿駅

加蓮「んー、面白かったしおいしかったー♪　ごめんね、李衣菜の分のポテトまでちょっと食べちゃって」

以下略


11: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/12/24(土) 04:58:40.39 ID:2IkU3Sm+0

加蓮「そんな微妙に嫌そうな表情しないで、冗談だってば！　……流石にちょっと傷つくけど」

李衣菜「ご、ごめんっ。でも、そういうことは奈緒ちゃんやプロデューサーさんに言ってあげたほうがいいんじゃないの？」

以下略


12: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/12/24(土) 04:59:45.86 ID:2IkU3Sm+0

李衣菜「そんなばっさり言わなくても……っていうか、さっきの映画の主人公もすごい過保護っぷりだったよね」

加蓮「あ、やっぱり李衣菜もそう思った？　私、男の人があんな風に母性出せるんだなーってちょっと驚いちゃった」

以下略


13: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/12/24(土) 05:00:53.23 ID:2IkU3Sm+0

李衣菜「なら尚更出来ないってば！？　それにこれだけ人がいる中でやると目立つような……」

加蓮「アイドルなんだから今更でしょ？　そもそも、イヴですごい賑やかなんだから多少のことなら問題ないってば♪」

以下略


14: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/12/24(土) 05:02:55.60 ID:2IkU3Sm+0

加蓮「まぁまぁ。李衣菜は映画の主人公みたいに名前を呼びながら優しく『ママだよ』って言ってくれればいいから♪」

李衣菜「な、名前も〜！？　……って、誰のを？」

以下略


15: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/12/24(土) 05:06:30.04 ID:2IkU3Sm+0

李衣菜「わあああ！？　ストップストーップ！？　加蓮ちゃん、正気に戻って！　おーい！？」ﾕｻﾕｻ

加蓮「――……はっ！？　わ、私なにして……」ﾊﾞｯ

以下略


16: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/12/24(土) 05:09:03.41 ID:2IkU3Sm+0

李衣菜「だよね。残されたら私恥ずかしいし……」

加蓮「いや、李衣菜はいいんだけど私の恥ずかしい姿も残っちゃうのは困るし」

以下略


24Res/19.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice