過去ログ - 喜多日菜子「輝子さんはキノコが大好きなんですねぇ♪」 星輝子「う、うん」
1- 20
3: ◆WZ.cGtUvzg[saga]
2016/12/24(土) 21:21:37.32 ID:bC5ZpAhG0
「ひ、日菜子さんは、やっぱりすごいな……フヒ」

 数瞬の後、控えめな拍手と共に、長い銀髪の少女が演者である少女を褒め称える。

「むふ、ありがとうございます、輝子さん〜♪」

 先ほどまでの真剣な表情はどこへ行ったのか、日菜子はゆるゆるの笑顔で輝子に応えた。

「うん、特に問題も無くバッチリ、っと……こういった演技に関しては、日菜子ちゃんが事務所一ね」

「褒められちゃいました〜。トレーナーさんも、ありがとうございますぅ♪」

 トレーナーにも褒められた日菜子は、笑みをより深める。

「それじゃ、次は輝子ちゃんの番ね。同じシーンから初めてください」

「輝子さん、頑張ってください〜」

「フ、フヒ……が、頑張る……」

 輝子は若干ひきつった笑みを浮かべながら、レッスン場の中央へと移動していった。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
15Res/10.40 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice