過去ログ - マラソン大会で好きな子への告白を賭けて勝負に出た男、その女の子は意外なことに…
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ふぃふぁ
[saga]
2016/12/25(日) 12:31:56.99 ID:/2hM/anb0
激しいデッドヒートを繰り広げている太陽と総次郎。
太陽「負けねぇ…絶対負けねぇ!」
総次郎「なんなんだこいつ…引き離せない…俺だって…負けるわけには…!」
太陽「はぁ…はぁ…!」
ついに総次郎を抜き切り、先頭に飛び出す太陽。
総次郎「くそ…バカな…俺が…俺が、負けるなど…あってはいけない…小川家の男子が、負けるわけには…!」
太陽「はっはっはっは!じゃあな!」
総次郎「くそ…ありえん…」
駆「小川!」
総次郎に何とか追いつく駆。
総次郎「…はぁ…はぁ…井上か…」
駆「やっぱ…はぁ…お前すげーよ。追いつくのがやっとだ…格好つかないぜ、ったくよぉ…」
総次郎「…はぁ…いや、俺より、すごいのはあいつだろ…」
駆「上杉?…どうなってんだ…?お前でも勝てないのか…?」
総次郎「…俺に何が足りないって言うんだ…くそ…」
駆「…そうだ。篠ノ井から…あー、正確には、倉野から…伝言頼まれたんだけど…」
総次郎「?」
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