過去ログ - マラソン大会で好きな子への告白を賭けて勝負に出た男、その女の子は意外なことに…
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13:ふぃふぁ[saga]
2016/12/25(日) 12:35:22.45 ID:/2hM/anb0

 夏子とまどか「厳密じゃないと困るんです!」

 男の先生「そ、そんなに言うなら。そうだな…ほんの少し、南家の方が早かったな」

     大きくジャンプし、ガッツポーズをする夏子。

 夏子「いっよっしゃー!」

 まどか「先生、本当ですか?本当に夏子の方が早かったんですか?」

 男の先生「まぁ、ほんとにちょっとの差だよ。タイムは同じだし、別にそんなに気にしなくても…」

     地面に拳を叩きつけるまどか。

 まどか「くっそぉぉ…!」

 夏子「まどか、おとなしく負けを認めなさい」

     高笑いする夏子。

 まどか「わかったわよ…でも、わたしは諦めないからね。あなたが気を抜いたら、すぐに奪っちゃうんだから。しっかり捕まえておきなさいよ!」

     去っていくまどか。

     入れ違いにやってくる太陽。

 太陽「夏子、お前どうしちゃったんだよ…。走るの全然得意じゃなかったのに…」

 夏子「あ…うん…ちょと本気出してみようかなー…ってさ」

 太陽「あーあ、小川には勝ったけど…一番じゃないから意味ないぜー。ちくしょー」

     見ると向こうで縮こまってぶつぶつ喋っている総次郎の姿。

 総次郎「ありえない…俺が四位だと…何かの間違いだ…」

 夏子「…」

 太陽「さぁて…で、どうする?」

 夏子「え?」



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