過去ログ - 麗奈「アタシがサンタの手伝い?」
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17: ◆6QdCQg5S.DlH[saga sage]
2016/12/25(日) 01:30:39.79 ID:8J5uYiZy0
イヴ「ん〜……よいしょっ!」
イヴ「この穴を通れば帰れますよぉ〜♪」
麗奈「ん、わかった」
麗奈「じゃあね、イヴ」
イヴ「はい、また事務所で〜♪」
麗奈「……ああ、ひとつだけ」
イヴ「何ですかぁ〜?」
麗奈「アタシがお菓子がもらえるだけの手伝いなんてイイコな真似するわけないでしょ」
イヴ「!」
麗奈「手伝いにアタシが選ばれた時点でアンタの負けよ!」
麗奈「恨むなら抽選でアタシが選ばれた不幸をうらみなさい!」
イヴ「ど、どういう……?」
麗奈「アーッハッハ……ゲホゴホッ」
麗奈「とっ、とにかく、これでアタシはおさらばよ!」
麗奈「アンタの悔しがる顔が見れないのが残念だけどねッ!」ダッ
イヴ「あ、麗奈ちゃん!」
イヴ「……行っちゃいましたぁ」
イヴ「どういうことだったんでしょう……?」
イヴ「……あ、そうだ、あの紙」
イヴ「えーっと……なになに……」
『記憶も消されるってのに、まじめに仕事するわけないでしょ』
『アタシはジャンル別になんか分けてないわ、適当に紙を分けてただけ』
『だから、これ全部ばらばらのままよ』
『記憶を消すなんて悪どい真似するんだから、アタシからも仕返しよ、べーっ!』
イヴ「えっ……」
イヴ「……わっ! 本当です〜、全部ばらばら〜……!」
イヴ「……麗奈ちゃんの高笑いが聞こえる気がしますぅ〜……うぅ〜……!」
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