過去ログ - モバP「メリー・クソスマスッッ!!!」
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1:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 18:54:34.13 ID:stMMF7WB0

P「ちひろさん。一年で一番最悪なイベントがやって来ましたね」

ちひろ「ああ、そうですね………メリー・クソスマスが来ちゃいましたね」

P「ああもう嫌だ………ぼっちの俺にとって拷問みたいなものですよ。本当、俺は今日何してればいいんですか?」

ちひろ「私も独り身ですので気持ちはわかります」


P「………ちひろさんもクソスマスの予定は何もないんですか?」

ちひろ「いえ、せっかくなので久しぶりに実家に帰って両親と過ごそうかと思ってます」

P「ああ、なるほど………それはいいですねぇ」

ちひろ「プロデューサーさんも過ごす相手がいないなら、思い切って実家に帰ったらいかがです?」


P「………その日、両親は夫婦揃って仲良く『ローグ・ワン』を観に行くそうです」

ちひろ「あらら、仲の良いことで………それじゃあプロデューサーさんは本格的にぼっちですか」


P「ううぅ……だからクソスマスは嫌いなんだ」



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2:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 18:57:06.09 ID:stMMF7WB0

P「あぁ………本当、どうクソスマスを乗り越えたらいいのやら………」


P「思い切って仕事でもしましょうかね」
以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 18:57:55.30 ID:stMMF7WB0


『大丈夫ですよ。 プロデューサーさん♪』


以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 18:59:01.94 ID:stMMF7WB0

まゆ「まゆがいる限り、プロデューサーさんはぼっちでも非リア充にもなりません」


まゆ「まゆがずっと傍にいますから。だから貴方もリア充確定なんです。うふふっ♪」
以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 19:00:39.77 ID:stMMF7WB0

P「お前がそう言ってくれるのは死ぬ程嬉しかったけれど、でも駄目だよ」


P「お前は人気絶頂のアイドルなんだから。俺と一緒にクリスマスを過ごしたら完全にスキャンダルになってしまう」
以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 19:01:11.27 ID:stMMF7WB0

まゆ「でも、いいんですか?」ニヤリ



以下略



7:名無しNIPPER[sage]
2016/12/25(日) 19:01:53.62 ID:9cSZ7O7Vo
パ…


8:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 19:02:23.44 ID:stMMF7WB0

まゆ「プロデューサーさんは私のアイドル活動のために誘いを断りましたよね? プロデューサーとして真っ当なことをして立派だと思いますけど」

まゆ「でも、貴方自身はそれでいいんですか?」ニヤリ

以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 19:04:52.41 ID:stMMF7WB0

P「嫌だ………嫌だ………一人でクソスマスは………い、嫌だ!!」

P「嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁッッッ!!!!!」

以下略



10:名無しNIPPER[sage]
2016/12/25(日) 19:05:04.60 ID:SGCxO8VsO
アイドルがクソなんて言っちゃいけません


11:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 19:06:54.99 ID:stMMF7WB0

P「確かにまゆと過ごすことになれば、クソスマスは最高のクリスマスになることは必然!」

P「でもいいのか? いいのかこんなことして? まゆは今絶頂のアイドルなんだぞ!?」

以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 19:11:06.29 ID:stMMF7WB0
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以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 19:13:45.54 ID:stMMF7WB0

まゆ「あーあー、まゆ、今日でプロデューサーさんをモノにしようと目論んでいたんですけどねぇ」

P「随分ぶっちゃけたなオイ」

以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 19:15:42.69 ID:stMMF7WB0

P「お前の気持ちはわかっているし、俺個人としては凄く嬉しい」

P「でも俺はお前の担当プロデューサーだから………だからお前を独り占めにすることはできないよ」

以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 19:18:26.07 ID:stMMF7WB0

まゆ「でも、今日こうやって二人きりで過ごせたのは嬉しかったです。ありがとうございました、プロデューサー
さん♪」

P「礼を言うのは俺の方だよ。まゆ、本当にありがとうな」
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 19:19:48.19 ID:stMMF7WB0


P「本当、今年のクソスマスを無事乗り越えられてよかった………」

まゆ「うふふっ、来年も大丈夫ですよ。またまゆが一緒にいますから♪」
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 19:21:43.26 ID:stMMF7WB0
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以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 19:23:36.80 ID:stMMF7WB0


美城「来年度の新プロジェクトについて話がある。来てくれたまえ」

P「わかりました。では、ちひろさん。俺はこれで―――」
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 19:24:09.32 ID:stMMF7WB0


美城「仕事」


以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 19:25:23.24 ID:stMMF7WB0


美城「仕事をしていた」


以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 19:26:09.45 ID:stMMF7WB0

美城「………………」


ちひろ「………………」
以下略



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