過去ログ - 十時愛梨「炬燵へ潜ってぎゅうっとちゅうっと」
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4:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/26(月) 17:53:17.91 ID:qbZmhicG0
「……愛梨は欲しがりさんだなぁ」

「ごめんなさい。……えっと、いいですか?」

「こんな、喋る度に唇が擦れるような近さまで迫った状態で聞くのかな?」

「我慢、できなくて……それにきっと、プロデューサーさんは許してくれるって思って」

「それはまあ、もちろんいいんだけどさ。その……」

「んむっ……!」

「んっ……」

「ん、ぁ……あー……ん、むゅ……」

「あ、んぅ……」

「んぁ、は……あぁ……。ふ、ふふ……えへへ……」

「……また急に。今度は吸ったり舐めたりまでしてくるし」

「べつに、いつもしてることですよー?」

「そうだけど」

「それに、吸ったり舐めたりまで、じゃありません。吸ったり舐めたりしか、です」

「足りなかった?」

「はい。……だって、プロデューサーさんのほうからしてもらえませんでした」

「や、あんな急にされたら」

「吸ったり舐めたりできたのも、唇だけでした。プロデューサーの舌も、歯も、ほっぺの裏側も……プロデューサーさんの口の中まで、キス、できませんでした」

「そんなふうに膨れられても」

「ぶぅー」

「ほっぺた膨らませてる愛梨も可愛いなぁ」

「あっ、えへへ、本当ですか? ……って、駄目ですよっ。今の私はぷんぷん愛梨なんです。怒ってるんですっ」

「その割にはキスし終わった後は満足そうに蕩けてたけど」

「蕩けてませんっ。ただちょっと、幸せ過ぎてとろとろーってなっちゃってただけですっ」


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