過去ログ - しほ「裏西住流によって他校を制圧する」
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184:名無しNIPPER[saga]
2016/12/29(木) 00:44:57.64 ID:S/QPe1ITo

麻子「………………」

沙織「麻子はどう思……って、え?ちょ、ちょっと麻子?何してるの?」

麻子「……そど子に料理を食べさせてもらってる」モグモグ

そど子「ち、違うわ!私が冷泉さんを好きになったから世話を焼いてるわけじゃないし、冷泉さんのだらしないところも好きだけど、健康でいてほしいから食事は栄養バランスを考えて、私が厳選したものを責任を持ってあーんして食べさせたいとか思ってなんかないんだから!」

沙織「…………へぇー」

麻子「おいしいぞそど子ー」

そど子「そ、そう!?よかっ……」

みほ・沙織・優花里・華「………………」

そど子「ぜ、全然よくないわ!冷泉さんに美味しいなんて言われてもなんにもならないもの!世界は悲惨なニュースで溢れているし、風紀は乱れっぱなし!冷泉さんの言葉で癒されたりキュンってしたり、ほっぺが赤くなったりなんてするわけないって、そうは問屋が卸さないわけないんだからっ!」

沙織「……なんか解読が面倒だよぉ……結局どっちなの?」

華「最終的に花を生けるということでは?」

沙織「もうそれでいいや」

優花里「それにしても……冷泉殿と園殿がこのような関係になるとは思いも寄りませんでしたぁ」

そど子「べ、別に私は冷泉さんと……」

みほ「ま、まぁまぁ。悪いことじゃありませんから照れなくても……」


ケイ「ミホーーーー!」


みほ「え?あ、ケイさん……」

優花里「呼んでるみたいですねぇ」


ケイ「こっちのテーブル、油ギトギトだったりカロリーオバケなアメリカっぽい食べ物が……なにもないよーーーーー!!!」


みほ「……えっと……そう言われてもどうしたらいいんだろう?生徒会に言った方が?」

麻子「いや、西住さんに来てほしいと遠回しに催促してるんだろう」

優花里「な、なるほど……」

みほ「そう、なのかな?とりあえず行ってくるね?」タタタ

優花里「は、はい。お気をつけて」

優花里「………………」

優花里「ううぅ……西住殿ぉ……もっと一緒にいたかったですぅ……」

華「……優花里さん。サルスベリの木は花がとてもキレイな上にサイズがあまり大きくならないため、公園などに植えられることが結構あるそうです。その幹はすべすべで、猿も滑って登れないという意味で『猿滑』と漢字で表記される場合もあります。しかし実際のところ、猿はスルスルと登れるそうです…………なので、優花里さんも気を落とさずに」

優花里「……五十鈴殿。慰めてくださっているのかもしれませんが、その花は絶対にチョイスミスですぅ……心に響きません……にしずみどのぉ……」ハァ..

麻子「そど子ぉ〜、のどが渇いた……ジュースが飲みたい」

そど子「し、仕方ないわね!ストローを咥えてチューチュー飲んでる姿が可愛くて抱きしめたいなんて思ってないんだからね!勘違いしないでよ!」

ワイワイガヤガヤ

沙織「………………」

沙織(ホント、あんこうチームもだけど、会場全体が賑やかだなぁー)チラ


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