過去ログ - しほ「裏西住流によって他校を制圧する」
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22:名無しNIPPER[saga]
2016/12/27(火) 21:36:47.74 ID:ni9lWQNYo


杏「…………」

沙織「そ、そんな……」

華「あのミカさんが……」

麻子「信じられん」

優花里「ビックリですぅ…………ね?西住殿」

みほ「…………ううん、むしろ納得、かな」

沙織「えっ!?」

麻子「どういうことだ?」

みほ「ミカさんは割と落としやすい部類だと思う。まともに口説くのは難しいだろうけど、裏西住流で強引に攻める場合にはね。性癖もなんとなく見当付いたし。大学選抜との試合開始直前に会った時、『落としやすそうな人が助っ人に来てくれた』って思ったぐらいだから」

優花里「そ、そうなのですか……」

みほ「うん。あと『落としやすそうな人に健闘を祈られた』とも思った」

沙織「で、でもさ!ミカさんが……その……ごにょごにょ……って感じで、落としやすいとしても……い、い、犬とか!いけないことだと思う!」

麻子「確かにな」

杏「……まぁ、こんなメールが来たからさ、どうしよっかなーって感じなんだよ」

典子「……あのー、質問いいですか?」

杏「いーよ。なに?」

典子「西住隊長のお母さんが黒森峰に来て、裏西住流の特訓して、お姉さんが継続高校に行って……なんか一ヶ月くらい経ってますけど、なんで最初の時点でメールくれなかったんでしょう?」

杏「多分だけど、連絡できない状況だったんじゃないかな?西住ちゃんのお母さんが徹底管理してて携帯が使えなかったとかさ。でも継続高校に行く時に携帯を使うチャンスが来た。だから今までの出来事をまとめて送ってきた、とかじゃない?」

典子「なるほど……ようするに根性というわけですね」

杏「そだね」

柚子「会長……面倒だからって肯定しないでください」

桃「私が会長の代わりに言おう。デタラメ言うなバレー部!消え失せろ!!」

柚子「桃ちゃんは桃ちゃんで言い方きつすぎだよぉ!中間がないよぉ!」

そど子「……それと気になるのが、どうしてうちの生徒会のメールアドレスがわかったのかよね」

ゴモヨ「もしかして……うちにスパイがいて情報を漏らしたとか?」

桂利奈「スパ…アイーーー!?」

ナカジマ「シャレにならないぞそれは。今度自動車部で搭載予定のエンジンの情報が他校に知られたら大変だ」

スズキ「でもさすがにありえないんじゃないかな?スパイなんているわけ……」

紗希「………………」

スズキ「ん?」

あや「紗希?どうしたの?」

紗希「………………いる」

梓「えっ!?スパイが!?ど、どこ!?」

紗希「………………」スッ(指を差す)

おりょう「わ、私ぜよ!?」


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