過去ログ - しほ「裏西住流によって他校を制圧する」
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27:名無しNIPPER[saga]
2016/12/27(火) 21:52:54.09 ID:ni9lWQNYo

華「しかし……奥様が他の方とそういう行為に至っているのを許容するなんて……みほさんのお父様はタフガイなのですね」

沙織「タフガイって……」

みほ「許容どころか、お母さんが蝶野さんとエッチしたあとに飲むコーヒーはお父さんが淹れてたぐらいだよ」

優花里「それは複雑な心境ですねぇ。あ、でも裏西住流ではそうでもないのでしょうか」

みほ「ううん、お父さんは婿養子だし、裏西住流とは関係ないから結構思うところがあったと思う。でも娘の私から何か言うのも憚られて……深入りは避けてたよ」

優花里「なるほど……」

みほ「………………そう、深入りは避けてた」

優花里「?」

みほ「コーヒーだけに、ね」チラ

沙織「??」チラ

優花里「??」チラ

華「??」チラ

麻子「……コーヒーの淹れ方である深煎りとかけているんだろう」

沙織「あー……」

華「全然気付きませんでした」

優花里「に、西住殿……察することができず申し訳ありません……」

みほ「…………別に反応を期待して言ったわけじゃないよ?だからポカーンとされても心は凪だし、ほんと全然普段通りだから、うん……」

優花里「あぁぁ……西住殿が傷付いてますぅ!気丈に振る舞ってますが傷付いてますぅぅ!!」

みほ「……傷付いてないから冷静に続きを説明するけど、お母さんは昔から蝶野さんをはじめとして色んな人と付き合ったり、付き合ってるそぶりだけ見せて実は付き合ってなかったりしたんだ」

華「アグレッシブですわね」

沙織「悪い意味でね」

みほ「でもほんとすごかったんだ。家にラブホテルのマッチが山ほどあったんだから。マッチ棒でログハウス建てられるぐらいの量だと思う」

麻子「より燃えやすそうなログハウスだな」

華「空のマッチ箱は組み合わせればタンスとして使えますね」

沙織「危なすぎるよ!引き出し開けた摩擦で燃えちゃうよ!」

みほ「……というわけで、蝶野さんはお母さんから裏西住流の手ほどきを受けたみたい。そのせいで、戦車道をやったらモテるみたいな風潮も広がったんだ」

沙織「え?どういうこと?」

みほ「裏西住流を会得した蝶野さんが色々と派手な女性関係を作って、それが漏れ伝わった結果、戦車道=モテるになったの」

華「なるほど。撃墜率120%と言っていたのもあながち冗談ではなかったのですね」

麻子「そもそも120%とはなんなんだ?確実に口説き落とすなら100%だろう」

みほ「落とした子がペットを連れて蝶野さんの家に転がり込んで同棲が始まるからだって」

優花里「では20%はペットなのですねぇ」

みほ「うん。犬か猫かウサギかインコかわからないけど」


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