過去ログ - 安価とコンマで小説を書く
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48:名無しNIPPER[saga]
2016/12/31(土) 01:42:15.87 ID:h5KPozQD0
「すまない。少し手間取った(Es tut mir leid. Es dauerte ein wenig Zeit.)」

そんな彼女に声をかける者があった。少女は、ゆっくりとそちらを向く。

その声は、男の物だった。老練さを感じさせる声だ。

「遅いぞ。(Sie war langsam.)・・・まあいい。(Na gut.)手短に済ませよう。(Lassen Sie uns versuchen, bald zu Ende.)」

少女はぶっきらぼうに答えると、男に書類を渡す。

男は肩をすくめると、その書類に目を通す。数分後、その書類を燃やした。

少女はそれを確認すると、協会から出て行った。

男はその様子に肩をすくめると、どこからともなく消え去った。


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