過去ログ - 花陽「死を視ることができる眼」
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28:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/28(水) 22:12:03.38 ID:Hhhi1HzW0
花陽「はーむっ!」


口に運んだ段階から、舌の上で米が躍るように──

あれ、躍らない?

あれ、あれあれあれ?

塩気も全然ないし、米独特のほのかな旨味も感じません。

限りなく仄かで不確かな、味のようなものがするだけ。


花陽「…………」


いくら最近色々と大変なことがあったとはいえ、分量を間違えたりはしないと思うんです。

気のせいだと思いたくて、もう一口食べてみました。

やっぱり、味がしない。

こんなに美味しくないご飯、食べたことがありません。


凛「ねえねえ、かよちん」

花陽「ど、どうしたの、凛ちゃん」

凛「凛の唐揚げとかよちんのおにぎり交換しよ?」


疑問に思った私は、凛ちゃんのおかずで試すことにしました。



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